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セコい将棋オヤジ

自動車産業は大きく衰退する妄想

この時期になると悩ましい自動車税。
10年落ちの下取り価格が
10万円にもならない車になると、
年間4万円
古いクルマは処分しろ!
政府から
そういう意思を感じる。
地方自治体の財政はもっと厳しくなるから、
タバコ同様に、自動車に関する税金は、
どんどん上がって行くだろう。

ただ、最近ではカーシェアという便利なサービスが出て来た。
5年前から子どもが私立の学校に
通い始めたのをきっかけに、
車を売却し、駐車場を解約した。
カーシェアを利用するようになった。

車両代、ガソリン代、車検代、自動車税、保険料。

登録から5年以内の車が、
全て込みで15分210円で使用出来る。
自分は月に20日、距離で300キロ程度使用するが、
マイカー時代の駐車場代
18,000円を超えることはほとんどない。
付け加えると、
点検や車検、保険の手続。
洗車やクルマのメンテナンスに係る時間から開放される。
これは金銭面よりも大きい。

通勤や仕事に車を使ってなければ、
もはや車を所有する意味がない。
と言ってもいいんじゃないか?
と言える。


車産業は日本の経済を支えて来たのですが、
もはや、市街地ではマイカー所有は、
コスパの点で
カーシェアやレンタカーにはとても敵わない。
ガソリン価格も上昇するし、
そして、その傾向は益々強まる。
今はカーシェア派は少数派ですが、
ワクチン接種派と同様に、
多数派になる。

車や駐車場におカネをかけるなら、
カーシェアのある市街地に転居して、
家賃におカネをかけた方が合理的と言える。

特にサラリーマンはこれから、減収となる。
567で株や暗号資産で儲けた
一部の人を除けば、
これからどんどん車を手放す。

日本だけでなく、
世界中でおそらく同じ傾向だと推測する。

自動車産業は、大きく衰退する。
と予想せざるを得ない。














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