とある設計事務所のスタッフダイアリー

兵庫の輸入住宅建築設計事務所・セルビーハウジングのスタッフがふと感じたこと、つぶやきを日記にしてみました。

マナー研修会

2016-01-18 14:42:11 | イベント情報
こんにちは、塩津です。

先週末、セルビーハウジングの年始の一大イベントであります『第15回セルビーハウジングマナー研修会』を開催させていただきました。

この研修会はセルビーの協力業者の皆様と共に、住宅建築に携わる者として少しでもお客様に気持ち良く工事期間を過ごしていただける様にと毎年開催しています。

参加者はセルビーハウジングの社員、協力会社の親方さんと実際に工事現場に入る職人さん達です。
特に現場に入られる職人さん達には是非に聞いていただきたい研修会です。

この研修会も今回で15回目。参加の会社様は40数社、人数は80数名とたくさん参加いただきました。

そのおかげもあって、年々セルビーの現場マナーも向上していってます。
お客様と直接お会いすることの多いリフォーム現場でも職人さんの対するお褒めの言葉を多くいただく様になってきています。本当にうれしいことです。




私たちセルビーハウジング程度の規模の会社がこの様な取り組みを15年前から毎年行っている事を評価されて、数年前には『日経ホームビルダー』という業界誌にも進んだ取り組みとして紹介されました。


私の最初のあいさつです。
いつまでたっても話は上手にはならないです。気持ちだけは皆様にお伝えできればと思っています。


司会進行役の姫路支店長山口です。
彼は15年もやっているのですっかり司会が板についています。・・・・うらやましい、、。



私の話が終わってすぐにセミナーが始まります。

毎年外部講師をお招きしています。今回はインターマナー代表、渡辺優子先生の≪現場マナーのシンプルな法則≫といったタイトルでのお話です。

前でお話されるだけでなく、会場をにこやかに歩きながら質問を問いかけたり、時には厳しい指摘もしながらの90分の講演でした。


あいさつの大切さ、自分がまわりからどんな風に見られているか、気づきの大切さ、笑顔の大切さなど現場マナーにとって本当に必要な、お客様の気持ちになって工事に携わることの大切さを教えていただきました。

一人も眠ることなく真剣に耳を傾けていました。



講演終了後、当社上中の方より賛辞の言葉です。

その後、表彰式です。昨年一番マナーの良かった方を表彰します。

今回は前回に引き続き播磨トーヨー住器様の皆様が選ばれました。

そして全員に、現場マナーについての誓約書を書いていただき閉会となりました。
参加していただいた協力業者の皆様、ご苦労様でした。

これからもセルビーの住宅造りに携わる者として全員で力を合わせて住まわれる方に喜んでいただける住まい創りをしていきたいと思います。




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