まにあっく懐パチ・懐スロ

古いパチンコ・パチスロ、思い出のパチンコ店を懐古する
(90年代のパチンコ・パチスロ情報がメイン)

1995年のパチンコ攻略誌TVコマーシャル

2012-01-31 00:37:54 | 懐かしのパチンコ本・攻略誌・漫画

1995年(平成7年)初頭に、TV深夜放送枠で放映されたコマーシャルより。

 

 

ナレーション「釘を読むより、必勝ガイド!パチンコ必勝ガイドは大絶賛発売中!」

 

ナレーション「最新号の特集はエキサイトレディ2。千円で80回まわせる超・簡単攻略法など盛りだくさん!」

 

ナレーション「勝てるからこそ、必勝ガイド!」

 

非常に懐かしいTVコマーシャル…今から17年前の『パチンコ必勝ガイド』CMである。僅か15秒の短い映像であるが、当時を偲ぶには十分であろう。

 

で、こちらが上記CMの宣伝時期に発売された、実際の「必勝ガイド」誌だ。

「パチンコ必勝ガイド1995年3月2日号」…メインの「エキサイトレディ2」(ニューギン)、黄門ちゃま2(平和)の他、「トランプ物語SP」(平和)、「ハニーフラッシュ7」(西陣)、スパイ大作戦(マルホン)など、思い出深い機種達がズラリ。

 

E・レディ2の「投資激減電チュー直撃」粘力攻略打法、その攻略の中身とは…。

 

それはズバリ、通常時の「止め打ち」。時短機能を持つE・レディ2で、小当り時の電チュー開放をタイミング良く狙い撃つ技だ。具体的には、小デジタルのスルーチャッカー通過から27秒後に玉を5発だけ打ち出す、という方法で投資を大幅に抑える事ができた。1000円あたり80.2回というとんでもない破壊力だが、非常に手間がかかる為、長時間行った時の疲れがハンパなかった…。

 

一方、「黄門ちゃま2」(CRではなく、現金機の方)では、連チャン機説や出目の偏りなど当時飛び交った数々の噂を検証している。「確変絵柄を狙い撃つ事が可能」との情報もあったが…。

 

検証の結果、意図的な連チャン性や時短中の確率アップなどはなく、確変出目の狙い撃ちも不可能である事が判明。ただし、通常時の左出目の偏りや、連続回転中の右出目移行法則(+3~5コマになりやすい)については立証された。

 

 

★ニューギン「エキサイトレディ2」(1994年)…大当り確率1/223。出玉2400個。時短突入率100%。時短はメインデジタル50回転まで。時短中の連チャン率…約20%。)

 

★平和「黄門ちゃま2」(現金機、1994年)…大当り確率1/245。出玉…通常時2400個(16R)、時短時1600個(12R)。3・7・印籠・黄門・姫の5種類の絵柄で当ると、次回までの時短に突入(投入率1/3)。