まず、被災者をなぜ被災地の避難所に集中させているのか。被災地の避難所は水も食料も足りない。一時避難としての役割はあるかもしれないが、災害発生の2日目からは他の自治体の避難所なり宿泊施設に移動させるべきである。当然、その費用はすべて政府持ち。ほとんどの被災者は命からがら避難して来ている。その避難所が水も足りない、食べる物も足りない、トイレも汚いじゃ、心身とも休まらないではないか。
被災者のために、北陸地方すべてのホテル、旅館を借り上げろ。体育館などの指定避難所は人が住む場所ではなく、あくまで数時間の避難所に過ぎない。
ウクライナに多額の支援より、能登の被災者たちの安心できる宿泊施設の確保だろうが!
大臣たちがそろいの防災服を着込んで会議をしている場合ではない。
現地にも行かない岸田文雄が連日、真新しい防災服を着てどうするのだ。