さきたま自然日記(別館)

埼玉中心になんでもありの写真日記です。
花鳥風月、自然を中心に撮ってます。

オオハシシギのジャンプ

2021年05月10日 | 野鳥
4月27日、再びオオハシシギの様子を見に行ってみました。
相変わらず遠くの杭の上でのんびり、強い日差しを浴びながら休息中。 相変わらず動く様子もなく同じような光景ですが・・・・・・
3羽のうち、一番左側の杭にいたオオハシシギが突然、隣の杭にジャンプ!!(トリミング)


一瞬身を翻して











場所を変えた後は、そのままウトウトと・・・・ 
このオオハシシギたち、GW中の5月3日時点で、まだ滞在しており、いつまで居るのか??昨年よりかなり遅い旅立ちになりそうです。



コメント (19)

ナンジャモンジャ

2021年05月08日 | 
4月26日、久しぶりにM自然公園をのんびり散歩です。
毎年この時期になると見せてくれる「ナンジャモンジャの花」、今年も木いっぱいに白い花を咲かせました。
ナンジャモンジャの正式な名前は、「ヒトツバタゴ(一つ葉タゴ)」
「ナンジャモンジャ」とは名前が分からない大木に付けられた総称のことで、この「ヒトツバタゴ」はナンジャモンジャと呼ばれる木の代表選手です。
「ナンジャモンジャ」と名付けられる植物の木は、このヒトツバタゴのほか、ニレ、イヌザクラ、ボダイジュなど・・・・・・
「ヒトツバタゴ」は、モクセイ科の落葉広葉樹で、全国的に珍しくて、日本では愛知県犬山市、対馬列島、岐阜と長野の県境など極限られた地域に自生していて、
県によっては絶滅危惧種Ⅱ類に指定されてるところもあるとか!


大きな木に白い花がいっぱい! この花も風に吹かれてすぐに散ってしまい、もう少しすると樹の下は散った白い花で、雪が降ったように真っ白になります。


下に塊のようにあるのは、まだ咲き始めでしょうか??


公園のあちこちに咲くハルジオン(春紫菀)には、虫たちのお気に入り。

 

「ハンカチの木」は残念ながらすでに散り始めて、遠くから見ると、まさに幽霊の様相です。


池の睡蓮も所々で咲き始めたようで、5月中旬ごろには池いっぱいに広がっていくと思います。


足元には、ジシバリ(地縛り)アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)の花。ニワゼキショウの花も探してみましたが、この日はまだ咲いてませんでした。

 

アジサイの花はまだこんな小さくて硬い蕾状態ですが、これから一気に膨らんでくるのかな?


奥の林では、ムシクイの仲間が飛び回ってましたが、この日は鳥撮り用のカメラは持参してなかったため断念。
キビタキもそろそろやってきそうな気配でした。


コメント (16)

コアジサシもやってきた

2021年05月06日 | 野鳥
オオハシシギの近くには、コアジサシが2羽、同じような杭でくつろいでます。
4月25日、今年初認(?) 例年と大体同じ時期の渡来です。


そのうちの1羽が、遠くで飛び込んだかと思うと、がっちり小魚を確保。 そして、ゆっくり旋回しながら恋人(?)に・・・・・


飛びながら、失礼!!



そして、恒例の給餌シーン。この2羽はすでにカップルが成立してるようですね。




すぐ近くで鋭い鳴き声がするので振り向いてみると・・・・・チョウゲンボウが逆光の中を、こちらに向かってきて、頭上を通過!




この沼も、コアジサシがやって来ると賑やかになってきそうです。辺りにはオオヨシキリの声が響き渡ります。






コメント (22)

まだ居たオオハシシギ

2021年05月03日 | 野鳥
沼の桜並木にコムクドリが来る頃だろうと期待して通うものの、一向に現れる様子は無し!!
4月23日も空振りで、沼には居残ってるコガモの中に1羽のホシハジロがいました。旅の途中で寄ったのでしょう。


川辺にはイソシギ



諦めきれずに、翌々日の25日も沼に出かけてみますが、この日もコムクに会えず、諦めて沼の周辺を散策。
遠くの杭の上に、あのオオハシシギが3羽! とっくに旅立ったと思っていたのに・・・・・


撮り位置を変えてみます。



大きくトリミングしてみると・・・・すっかり夏羽に変身してます。


同じ場所で、動き回ることなく気持ちよさそうに!


時々目を覚まして動きますが、大きな動きはなし。



この沼は、ほぼ満水状態で、採餌場所はないため、どこか別の所で採餌してるのでしょうか?
それにしてもいつまで居るつもりなのか???   しばらく様子を見て見たいと思います。


コメント (19)