なんで、設置することになったかと言うと、
この柵がないころ、この側溝に落ちた人がいたようなんです。
その人が、そこに隣接する幼稚園に怒鳴り込んだんだそうです。
幼稚園に責任がないことなんか一目瞭然。
それでも、落っこちた時、頭に血が上って分別がつかなくなっちゃったんでしょう。
幼稚園さんが、話を聞いて、町内会長に相談し、町内会長が市議会議員に
窮状を訴えて、設置に至ったんだそうです。
まぁ、なんでもかんでも他人のせいにする風潮が蔓延してて、
自己責任という言葉持ち合わせてない人が増えてて困りますね。
けど、危険な個所は個所で安全策をとる必要はある。
その落ちた人が無関係のところに怒鳴り込んだってのが今風。
でも、よくよく聞いたら、その人「子供たちが落ちたら危ないじゃないか」
と幼稚園に言ったとしたら、いい人じゃん。
表面上だけでは、分からない事って、いっぱいあるね。
