車内でAMラジオから流れてきた
さだまさしさんの【案山子】を聴いてたら不覚にも涙
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歌ってたのは、番組のパーソナリティでしたが、
ギターで語るような歌い方に
娘のことを思い浮かべてしまったのでした。
・・・・・・・・・・・・・
元気でいるか 街には慣れたか 友達できたか
寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る
城跡から見下ろせば 蒼く細い河
橋のたもとの造り酒屋のレンガ煙突
この町を綿菓子に 染め抜いた雪が
消えれば お前が ここを出てから 初めての春
手紙が無理なら 電話でもいい
「金頼む」の一言でもいい
お前の笑顔を 待ちわびる
おふくろに 聴かせて やってくれ
・・・・・・・・・・・・・
最後の一行は、小生も娘に同じようなことをメールしたことがあります。
「月に一回ぐらいは、メールでいいから、かあさんに近況を報告してやれ」
本当は、自分にして欲しいのに、
「かあさんにしてやれ」なんて言うんだよなぁ・・・
素直じゃない馬鹿な親父だよなぁ(笑)
実は、三島の仕事をもう一つ忘れてて、帰途の途中で思いだして、
沼津から三島に引き返したんですが、その仕事を忘れてなけりゃ、
聴けないタイミングでした。
縁は不思議なもので、さださんの弟を題材にした歌なんだそうですが、
ハンドベルの仲間にそのさださんの弟と親しい人がいまして、
携帯のアドレスにも登録してるくらいだから相当親しいよね。
日曜のベルの打上げでそんなエピソードを聞いたばかりだったのでした。
こんどカラオケで挑戦してみようかな?
でも、途中で感極まってしまうかも・・・・
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