お節介なサラリーマン

落語三昧の週末

30日は、ロゼシアター中ホールで【ジャズ落語】というイベントに行き、
林家たこ平さんの『転失気』
林家正蔵さんの『芝浜』
正直あまり期待してなかったけど、真摯に古典に取り組んでるなぁと
感じました
芝の浜での風景描写がなんともいい感じでした。
オチの後、二列前の白髪の紳士が眼鏡をはずして、目元を拭ってました。
ただ、客席の入りはイマイチでした。
『芝浜』が聞けるってわかってたら、もう少し入ったかもなぁ・・・。

31日は【魚民寄席】
三遊亭遊之介さん『がまの油』『三方一両損』の二席
マクラで、いくつかの面白いネタをメモりました。
定員60席は、ほぼ満員。新顔のお客様も見えて、定着してきた感じ

1日は、交流プラザでの【子ども寄席】の夜席
春風亭一之輔さん『子ほめ』
林家正楽さん『紙きり』
入船亭遊一さん『転失気』
仙三郎社中『大神楽』
柳亭市馬さん『時そば』

開演前に、寄席囃子の演奏を聞かせてくれて

子どもたちも多かったせいか、分かりやすいネタだったのがよかった。
さすがプロの芸人は子どもたちにもウケてました
本物の寄席の雰囲気が堪能できる子ども寄席でしたが、
有名な噺家でなかったためか、こちらもイマイチの入りでした。
”子ども”という冠がつけたのが、集客に影響したんじゃないかなぁ。

三日で7つものネタを目の当たりにしました。
この3日間で得たものは、あまり”力むな”ってことだな。

この3日連続になる前の29日は、小生が出演でした。
ふられ亭扇痴『反対車』と『時そば』

4日間の九席のうち二席がダブったってのも珍しい。
古典・新作合わせて300~400あるというネタからの確率なんで、
計算すると・・・・・・かなり低い確率でして(笑)

今月の小生の出演は、12日富士駅北まちづくりセンターの高齢者向けと
21日の天間まちづくりセンターの子ども向け。
『時そば』に磨きをかけておこう。
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