三者三様でしたが、あなたはどのタイプ?
一人目、35歳、マンションの八階。
自動車保険の満期の更新の手続きに訪問。
ピンポーン
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玄関を開いてくれて、ドアを開け放した状態でストッパーをかけて、
玄関先の下駄箱の上で署名捺印、領収書発行など。
帰りしな、「こんな玄関先でスミマセンねぇ。散らかってるもので・・・」
とペットボトルのお茶をいただいちゃいました。
二人目、52歳、アパートの2階。
部屋のリフォームの相談で訪問。
ピンポーン
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玄関を開いて「さぁ、どうぞおあがりください」と招かれ、
玄関を閉めようとするので、「開けといた方がいいんじゃないですか」といい
開け放しておいていただきました。
三人目、88歳、一戸建て。
廃業の代理店を引き継いだお客様の積立保険の満期返戻金を
支払う手続きに訪問。
「ごめんくださ~い・・・・・・ごめんくださ~い」
玄関は開くし、中でガサゴソといる気配はするし、引き続き
「ごめんくださ~い・・・・・・ごめんくださ~い」
「あら、あら、気付きませんですみませんね。耳が遠いもんで・・・」
「○○代理店から引き継ぎました○○サービスの○田と申します。」
「はぁ?なにかな?耳が遠いもんで」
「保険が満期でお金をお返しする手続きに伺いました」
「あぁ、そうかい?わたしゃ、わかんないから娘んとこの行ってくれるかい?
電話するから、さぁあがってくださいな。電話変わって説明してくださいな」
(おばぁちゃん、そんな簡単に人を上げちゃマズイっすよ)内心思いつつも
あがらしていただき、電話を変わる。
「はいはい、○○代理店さんから、聞いてますよ」
「お住まいはどの辺になりますか?」
「カクカクシカジカ」
「わかりました。すぐ伺います」
娘さんを訪問して、手続きの方法を説明して、
後日書類回収に再訪することで、帰社しました。
この娘さんも、玄関先でなく招き入れてくださいました。
親娘とも、招き入れてくだしましたが、小生より年長だからでしょうね。