お節介なサラリーマン

第39回吉原本宿寄席

9月11日(日)14時開場、14時半開演の
第39回吉原本宿寄席が市民活動センターで開催されました。
一年前は、行動制限がかかってしまい中止でしたが、
今年はなんとか開催にこぎつけました。
来場者は初めての方も数人いらっしゃて30名ほど。
客席と高座の間に0.1mm厚のビニールシートで
飛沫対策をしましたが、アンケートには不要論もありました。
開口一番は藤広亭ことぶきさんの“饅頭こわい”
二人目はスマイル藤山さんのマジック。
例年和物の手妻でしたが、今回は洋物。
途中、CDデッキの不調でBGMが途切れる大失敗。
中トリは赤鳥亭いっこうさんの講談“家康の伊賀越え”
佳境に入ったところで、生の三味線が入りました。
鳥肌ものでした。タブレットをイジッていた子どもが
手を止めて、三味線の音の方に顔を向けて聴き入って
いたそうです。初めて聞いた生の三味線に驚いたのでしょう。
10分の仲入りの後の
クイツキは東音佐藤さくら子さんの“三味線演奏”
端唄、長唄、都々逸等々を披露してくださり
吉原本宿寄席の格を上げてくれたようでした。

トリはふられ亭扇痴の“天狗裁き”のネタおろし。
初めて通しで話しましたが、稽古不足を痛感。
まだまだ、発展途上を認識しました。
翌々日の火曜日には岳南朝日さんの一面で
紹介していただきました。
これを見た従兄弟の奥様から「頑張ってるね」と
メールをいただき「生涯現役を目指します」と返信。
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