もう88回になるんですねぇ。
ロゼ寄席の前の月に開催され、注目株の二つ目さんが出演するのが
恒例となってるようです。
ロゼに出演する師匠のお弟子さんのパターンもありますが、
今回は九代林家正蔵師匠の一番弟子の林家たけ平君。
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サラリーマン経験を経て、ある日突然「落語家もいいかも?」で
当時はこぶ平師匠しか知らなくて入門したら第一号だったという。
正蔵さんのお弟子さんかぁ・・・なんて思ってたら、
予想を裏切ってくれました
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流石、老舗の富士落語会の事務局はお目が高い
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天性の明るさと声の良さを如何なく発揮した演目は、
「紀州」と「幾代餅」
落語には「地噺」という、対話メインでない講談のようなジャンルが
あるんですが、「紀州」がそれで、二代林家三平師匠の襲名興行で
聞いたのと引けを取らないほど面白かったです。
初代三平師匠の脱線ぶりを彷彿とさせる「紀州」でした。
それと、サービス精神旺盛で、写真もマクラのうちに撮ろうと
構えたら、カメラ目線にしてくれたり
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高座が跳ねたあとの懇親会でも、カメラにVサイン
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今時の若者は
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ちょいと昭和レトロな感じが好感もてます
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このサービス精神は、正蔵師匠から叩き込まれたんだろうなぁ。
妹弟子のつる子ちゃん(中大落研OG)をよろしくお願いしておきました。