お節介なサラリーマン

キツネと貴婦人

22日の夜は、ロゼシアター小ホールで開催された自由空間劇場さんの
第10回公演【キツネと貴婦人】を観劇に行きました。


自由空間劇場さんとは、2年半ほど前に、吉原商店街の2ケ所で
平成の芝居小屋?だったと思うけど、そんな名で銘打った興行を行なった時、
小生は落語で同じステージに上がった縁があります。

また、その少し前にはハンドベルコンサートの会場抽選会の際に、
同じ日に競合して、二日連続公演の自由空間劇場さんが優先され、
小生、クジを引く前に敗退という辛酸をなめたという縁もあります。

また、座長さんとは、ペコ寄席で同じ高座にあがりました。
座長さんは、そのとき一人芝居をやられました。

今回、観劇に行ったのは、出演者の中に南町の外若として参加してくれる
友人が出演してまして、その彼に「ぜひご来場ください」と誘われ、
そんな話をオレンジペコのマスターに話したらチケット譲ってくれたので、
行って来ました。

同日、富士交響楽団の公演が大ホールであったため、駐車場は満車。
慌てて、中央病院の有料駐車場に置いていきました。

客席は、ほぼ満員状態。
10回も継続できるほど固定のファンもいるんだなと感心しました。

公演中の撮影禁止ゆえ、開演前のステージのワンカットのみです。

内容は、人間に捨てられたりした人形が俳優によって、擬人化された会話から
「物を大切にしよう、愛しよう」と訴えかけるものだったと解釈しました。

公演中、一瞬、妙な間があり、誰かがセリフを忘れたかな?と緊張しましたが、
なんとか、乗り切ったように感じました。
ライブステージの面白さでもあるんですよねぇ。

熊のぬいぐるみの役の友人の優しい気持ちがよく伝わりました。
キツネ役とキツネの人形を愛する少年の二役の女優さんが輝いてました。
貴婦人の人形役は、青少年指導委員会で共に活動している人の息子さん。
なかなかどうして、女形として見事に演じきりました
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