多分、私が生まれる前から我が家にあったと思われる
碁盤を処分しました。厚さ5寸なので、それなりの物です。
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私がヨチヨチ歩きの頃に転んだ拍子にこの碁盤に
ぶつかってズレ動いたことがあったと
母から聞かされてました。
その時もオギャー!と一泣きしただけだったとも
聞いておりました。
断捨離の作業の中で、かみさんは「捨てましょう」
との意見でしたが、なんか勿体無いなぁとの思いから
使ってくれる人がいないかなぁと思案したところ
町内に囲碁で県大会優勝した高校生がいたことを
思い出し、貰っていただけないかと打診したら、
いただいてもらう事になり、29日に嫁いでいきました。
有効に活用してもらう方が碁盤のためにも良いでしょう。
これで、稽古して、その高校生が日本一にでもなったら
というヘンな妄想にかられております(笑)
“捨てるのではなく手放す”
使える人に使ってもらうってのが、
循環型社会の目指すところですよね。