南町納涼祭の準備と開始のほんの隙間の時間があって、
行けたのでした。
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出演は三遊亭遊雀師匠と三遊亭兼好師匠の二人会。
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最後席に友人と陣取ると出演順の分析。
「遊雀師匠・兼好師匠、仲入りで兼好師匠・遊雀師匠の順だよ。
遊雀師匠の方が先輩だから、最初と最後が間に休憩があって
楽だからだよ」と説明した通りになって面目を保てました
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後輩の桂やまと師匠と春風亭朝也君の二人会の時、
朝也君がそんな説明をしてた事が記憶にとどまっていました(笑)
演目は遊雀師匠【熊の皮】、兼好師匠【権助魚】
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中入り後、兼好師匠【蛇含草】、遊雀師匠【蛙茶番】でした。
兼好師匠の田舎者(権助)、好きだなぁ。
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マクラで銀座をラ・ホール周辺とすると、錦糸町は大渕?というくだりは
良かったなぁ。知ってる地名などがでると観客と演者の距離感が縮まる
ことを、再確認できました。
兼好師匠が大渕のくだりでウケたので、トリの高座で遊雀師匠も
なんかのことで、大渕という地名を口にしたものなぁ・・・・。
流石です。噺家はアドリブが効く人種なんだわ。