男女共同参画吉原地区推進員主催の【CAP子どもワークショップ】に
参加できました。
CAPふじの三名の講師を招いて、子どもが自分で身を守る力を引き出すための
体験型学習を行ないました。
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参加対象は小学校の1年~4年までの先着40名でしたが、
13名の応募があり、3名の欠席で10名で実施しました。
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寸劇を交えながら、時に児童も出演を促すんですが、
意外とみんな引っ込み思案だなぁと思いました。
・お友達にカバンを持たされるのを「いや」と言えるようになろう。
・知らない人に「お母さんが怪我をしたので迎えにきた」と言ってもついてかない。
・知り合いのお兄さんに変なことをされそうになったら、「いや」と言おう。
今回は、この三パターンでしたが、子ども達は寸劇をみながら、
どうするかを考えながら、真剣に見入ってました。
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一年生の子は最後、講師の「わかったかな?」の問いかけに
「わかった」と答えてくれたそうです。
子どもから相談された場合の大人の対応バージョンもあるらしいので、
来年度は、そちらを計画してみようと思います。