お節介なサラリーマン

吉原祇園祭初日

吉原祇園祭(地元では「おてんのさん」といいます)の初日です。
6月の第二土日開催が定着して、何年になるんだろ?

数年前に7日8日開催があって、第一土曜第二日曜ということで、
14日15日開催じゃねぇか?とか話題になって、神輿が日曜だから、
第二日曜を優先するってことで、7日8日に落ち着いたなんて事があったなぁ。

小生の子供の頃は、金土日の三日開催で、お祭の地域の子供は、
金曜早退できたような記憶があるんだけど、違ったかなぁ?

子供の頃は、南町の山車は小さい提灯屋台で、途中ネオン屋台に変わり、
今の屋台に変わったのは、昭和60年。
町内の皆様のご協力で他の町内にひけをとらない屋台にしていただき、
青年も大勢参加するようになりました。

子供の頃は、太鼓は青年が叩くもので、子供はひっぱるだけでした。
「早く叩けるようになりたいなぁ」と思って見てました。
青年になって「さぁ、叩けるぞ」と思った頃には、青年の数も少なく、
子供たちが叩くように変わってました。
でも、子供に教えるには、自分が覚えなきゃって思って、子供たちと
一緒に練習に励んだのが23歳から数年。

でも、職業柄、土日に休めなくて、お祭は夜の呑み会だけの参加が
ほとんどで、自動車販売会社にいた頃は、参加もできなかった時期が・・・。

今の土日に休めるような仕事になってから、青年長を務めさせて
頂いたのが40歳。町内の最年長青年長の記録みたいです。
自分が務めさせていただいたのは、祭の最終日打上げの席で、
「来年は、自分にやらせてください」と立候補して、
「○○さんなら、応援する」って言ってもらって、
大いに打上げの席が盛り上がったものでした。
過去に立候補した人はいなかったそうですから・・・。

でも、だれが青年長でも応援するのは一緒だったんでしょうけどね・・・。

今年の青年長は、真面目な純朴な好青年です。
昨日の前夜祭から、飛ばしすぎ。感極まって・・・。
多分、会所にお泊りでしょう。
でも、今日明日、明後日の座敷払いまで、頑張れよ。
祭の由来である悪霊退散・疫病追放を祈願して、盛り上がろう
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「南町」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事