お節介なサラリーマン

ビニール傘の運命

昨日の帰り道、朝の天気からは必要なさそうだった雨傘が必要な小雨になった。

自分は、会社にあったビニール傘を借りて、チャリを置いて徒歩で帰宅。
すると、途中で目の前に傘もささずに母校吉原一中の女子生徒が歩いてました。
赤いリュックだから三年生でしょう。

さすがに、「一緒に帰ろうか」とか言えませんでした。・・・今時ヤバイよね。

後方から間合いをとって、同じ方向に歩いてました。
我が家に向かう最後の四つ角で別々の方向に向かえば、この記事はなかった。

同じ方向に曲がったので、意を決して彼女を追い越し、自宅前で話しかけました。
「傘差してけばぁ、自分ちはここだから、返却はうちの傘立に入れといてくれたらいいよ」

最初は、驚いたようでためらったけど、「ありがとうございます」って言って行きました。

帰宅して、かみさんに話すと「あんたもちゃっかりしてるねぇ、借りてきた傘なのに」
そうだっけ、会社に返さなきゃなんないや。
もし返ってこなかったら、うちのビニール傘を会社に持って行けばいいや。

果たして、ビニール傘の運命や如何に。

結末は、後日。
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