富士市日本舞踊連盟の会長さんの新年会のサプライズ企画で
ふられ亭扇痴にオファーがきたのでした。
同じ町内に会長さんのお弟子さんの中でも上位の方がいて、
会長の企画に「町内にこんな人がいますよ」ってんで、採用。
昨年のうちに「2月1日にお願いね」ってんで、新年会とは
聞いてなくて、間近になったら、お師匠さん、お怪我されて、
当日不在とのことで、事前にお見舞い兼ねて面通しにもいきました。
で、当日会場に行ったら、新年会でした。
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みなさん着物をお召しになって会場の外に集まりだしてる中、
会場入り、高座の用意がないのがわかり、大慌て。
「30cm程度高さのステージに上がる階段を二個くっつけて、
赤い布をかけて、それっぽくしましょう。」
言ってくれたのが、幼小の同級生の泉先生。
いいとこにいてくれて、助かりました。出囃子のONOFFもやってくれて
なんとか、そこそこの笑いをとって【しわい屋】の一席で20分。
サプライズプレゼントとなってましたが、
一番驚いたのは私だったと思います。
高座を降りた後は、座布団、めくり等の高座小道具を控室まで
運んでいただき、ビンゴゲームをやってる声を聞きながら
通用口から、撤収と相成りました。