14時から食事処のテーブルを並べ替え、手作りの毛氈風の生地で覆い、
背面には、やはり手作りの歌舞伎幕を張り、高座の完成。
15時の一部開演の15分前は40席にすきまだらけで、チョット心配。
けれども、開演時刻には満員と相成りました。
タウンマネージメント吉原の会長の挨拶に始まり、
いよいよ、春風亭柏枝師匠が「セリ」の出囃子にのって登場。
【金明竹】【親子酒】の二席を約1時間。
たっぷり観客を笑わせていただきました。
17時の二部の前の休憩時間に、控え室で接待をしている時
「いいお客さんだね」とおっしゃっていただき、胸をなでおろしました。
二部のチケットは、数枚の残りがあったものの、
当日券で入場の方もいらっしゃって、一部を越える入場者で、
多めに借用してきた折りたたみイスが重宝しました。
二部は【子ほめ】【二番煎じ】の二席を約1時間。
お客様は、総入れ替えでしたが、スタッフはたっぷり四席堪能しました。
お客様にも十二分に楽しんでいただけたことでしょう。
師匠は、あいにく、打上げの席にはご同席いただけませんでしたが、
手拭い5枚とと色紙数枚を置き土産にいただき、
小生には、功労者とか持ち上げられて、手拭いと色紙を優先的に
頂戴いただけました。ちょいと役得でした。
こうして、タウンマネージメント吉原の新年初のイベントは大盛況のうちに
終りました。
いや~、落語ってホントウに面白いですね。
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