カチャリっと音がした足元を見ると、長年愛用の腕時計がありました。
拾い上げると、バンドが切れてました。
なんの前触れもなく、出し抜けに切れてしまいました。
こういうのって、何か不安がよぎりますね。
身内に何かあったんじゃないか?なんて・・・ね。
でも、数時間後、娘からメールが来て一安心。
帰宅して、いつもの通り家族が夕餉の支度中。
”杞憂”ってやつですね。
結局、時計のバンドの”金属疲労”ってことで、一件落着。
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水曜日ってのがネックでいつもの時計屋さんが定休日。
半日腕時計してないだけで、なんか落ち着かないものでした。
明けて12日(木)いつもの時計屋さんにバンドを交換しようと
行ってみて、「カクカクシカジカ・・・」と説明すると、
「直りますよ」ってんで、修理に取り掛かりました。
長いこと使ってるし、新しいバンドに替えようと思ったんですが、
さすが、職人さんですねぇ。
交換を勧めることなどせず、直すことに集中。
数分で直り、お勘定はナント300円。
ありがたいもんです。
やっぱ、長く使うものは専門店で購入したほうがいいみたいだなぁ。