ですから、あまり重い営業バッグを持ち歩きません。
今日も、クリアファイアルに挟んだ満期更改の書類を
チャリの前カゴに入れて、お客様宅に向かってました。
信号待ち中に、横風が吹いた拍子に書類がカゴから飛び出して
路上に舞い落ちました。
チャリのスタンドを掛けたものの慌ててたんで、チャリはバランスを
失って転倒。
書類を拾ってチャリに戻ろうとすると、すぐ後ろで停車してたチャリの若者が
手を差し出して自転車を起こそうとしてくれたのでした。
普通だと今の日本人は「すみません」と口をついて出ると思いますが、
とっさに口をついで出たのは「ありがとうございます」でした。
毎日の朝礼で唱和している効果があったのかな?
先に信号を渡って、また信号待ちしてる若者にもう一度
「ありがとう」と言ってお客様宅に向かいました。
まだ、世の中にこんな若者がいることを知って欲しくて記事にしました。
すっごく、清々しい心持ちでした。
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