Three Views Of A Secret

カッコよすぎMasa Rider Trio

先日”eriさん”のライブを観に下北沢の「LOWN」へ行ってきました。

今回は「LOWN」の一周年ということで、数組のアーティストが出演しました。
さらに・・・なんと飲み放題
嬉しいですね

タイム・テーブルはこんな感じでした・・・

16:00 オープン
19:00 Eri Trio
19:30 歳星
20:00 Masa Rider Band
21:00 OHA-K
22:00 南正人

「LOWN」の店内には白黒の集合写真が飾ってあります。
店長の吉田さんが写っているようですが、場所は”中野サンプラザ”前で、真ん中には”山下達郎さん”や”あがた森魚さん”の姿もありました。
その写真を見ながら他のお客さん達が昔話に花を咲かせていました

最後に出演する”南正人さん”目当ての年配の方が沢山来場していましたね

私は17:00頃到着しましたが、店内の雰囲気は相変わらずめちゃアットホームです
既にお客さんや出演者で酒盛りしながらセッションして楽しんでいましたね

私も置いてあったガット・ギターを弾かせてもらいました。
たまたま隣に座っていたお兄さんと仲良くなり、店長が捨ててあったこのギターを持ち帰って直したという話を聞きました。
しかしこのギターは最後に出演された南さんのギターだったようでビックリしましたね。
このお兄さんの隣にそのお父さんが座っていて、店長の吉田さんとは幼馴染と言っていました。
そのお父さんもそのガット・ギターでブルースを爪弾いていると、後で出演するMASAさんが入ってきてセッションが自然と始まりました。
かっこいいですね~。
ちなみにこのお兄さん・・・後半かなりお酒が入って気持ちよくなったようで、色々な方とフレンドリーに接していましたね
きみちゃんが戸惑っていましたね
このお兄さんではありませんが、私も始まるまでの間、お酒を沢山飲みました
きみちゃんもかなり飲んでいましたね

結局、かなり時間がおして23:30になっても最後の南さんの演奏が続いている状態でした
もう終電の時間が迫っていたので途中で退散しました

今回のeriさんは、シーガルのギターにガット弦(高音弦のみ)を使用していました。
チューニングも半音下げていました。
色々試しているようです。

新曲も聴けて楽しかったです
特に沖縄民謡の「てぃんさぐの花」は良かったですね。
この歌詞は「ちゃんと親の言うことを聞くんだよ」とか「いつも謙虚でいなさい」などの教えが並んでいます。
沖縄の方言で歌っていました。
ちなみに「てぃんさぐ」は「ホウセンカ」のことです。
本当は歌詞が10番まであるのですが、eriさんは「長いから5番までネ」と言って早く切り上げていましたね
さらにこちらで歌詞の内容が聴けますよ
「てぃんさぐの花」夏川りみ

当日はeriさんを観に行ったのですが、そこで素晴らしいアーティストに出会いました。
それがMasa Riderさんです。

とりあえず当日も演奏していた「マルーン5」の”サンデー・モーニング”をどうぞ

Masa Rider Trio - "Sunday Morning" @Lown - Shimokitazawa


当日もオリジナル以外に、ドゥービー・ブロスやマイケル・ジャクソン、ジミヘン、ビートルズのカヴァーなどを披露していました。

Masa Rider Trioのメンバーは素晴らしい方々ばかりです。

ドラムはeriさんのメンバーでもある「広原航さん」です。
このブログでも紹介していますよ。

■ ERI Trio LIVE下北沢ライブレポ 2

めちゃ素晴らしいドラマーですよ
当日も最高に楽しんでいましたね
MASAさんの反応を逃さないようにワクワクした表情でジッとMASAさんを見つめながらドラムを叩いていたのが印象的でしたね。
廣原さんのブログにも当日の模様が載っていました。

■ lown1周年記念ライブパーティー

そしてかなりインパクトがあったのが「MACさん」です。
もう外見はプロレスラーそのものです
当日弾いていたギターが小さめだったので余計体が大きく感じましたね
MACさんはリード・ギターとベース・ギターを同時にこなしていました。
凄いですね
低音弦はオクターブ下げているのかな?
マーティンのミニ・ギター(トラヴェル・ギターと言うのかな?)で素晴らしい音色を出していましたね。

メインのMASAさんは、ネイティヴな歌いまわしで旋律にグルーヴを生み出し、観客に最高の緊張感を与えていましたね
みんなノリノリです
ギターでもかっこいいカッティングをバリバリ披露していました。
爪で弾いていたのかな?
私の角度からは見えなかったので、次回は正面の位置から観てみたい~
中古で購入した(と言っていたのを聞きました)テイラーのアコースティック・ギターの弦のテンションはかなり高いようで体力を使うようです。
そこにあの情熱的な歌まで・・・、体力や精神を削りながらMASAさんの音楽を創りあげているようです。
もう、めちゃシビレましたよ
オススメです
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