先日、5年間関わらせていただいたシニアアートセラピーの現場のラストを終えて、昨夜は
和やかな雰囲気の中で完了の時を迎えました。
共にグラスを合わせ、笑い、語り合い、
楽しげな時間が過ぎていきます。
そんな中私は、今までのシニアの現場で過ごしてきた時間を自分なりに振り返っていました。
そこにはいつも必ず頼もしい仲間達がいた…
自由で心の清々しい、彼女達の顔を見ていると、胸が熱くなります。
彼女達がこれからもシニアの現場をイキイキと盛り立てて、また、
自分自身の人生をも力強く生きていくのだと思うととても嬉しい気持ちになります。
本当に素敵な仲間達なんです。
その中にはもちろん、現場をリードしていくファシリテーター達もいます。
昨夜はそんな愛すべき猛者?たちとの時間でした。
あまりに魅力的な猛者たちなので、ここで紹介しちゃおうと思います。
☆
猫好きのファシリテーターSは、発想力と行動力に優れ、
本人が意識している所とはまた別の次元で、シニアの現場に愛と笑いを届けています。
彼女がいることでシニアの皆さんのお体のエネルギーは目覚めていきます。
きりりとした美しい見た目とはウラハラに、話すとなんともシュールで、可愛いらしい。
そんなSはいつだってシニア界の人気者です。
☆
優しげな声でいつも皆の言葉を紡ぎ、話題の軸をテンポ良く刺激するファシリテーターのA。
彼女は斬新なアイディアと、細やかな視点の持ち主。
相手の言葉を丁寧に受けとめ、彼女独自の色と輝きでそれらを包み、また還していくのです。
そこにいるといつの間にか私たちは『幸せのキャッチボール』をしているような感覚になるのです。
笑顔が本当に素敵なA。彼女がいることで皆が幸せな気持ちになります。
☆
時をかけるファシリテーターK
彼女はいつだって、今を感じ、『旬』と『瞬』をイキイキと生きています。
そこに集まる笑顔、心、声をピンと可愛く飛び出たアンテナで誰よりも早く深くキャッチし、
そこから感じ得る輝きに涙し、共感し、時には戸惑い、考え…
自分の『これ』を見つけていきます。
シンプルな塩のように、深く、広い。
可能性の塊のような、愛すべきK。
シニアの世界に彼女がいてくれて本当に良かった。
どんな小さなことでも、大きな幸せと感じられる。周りを豊かな気持ちにさせてくれる。
そんな彼女の目線の先をこれからも応援していきたいと思うのです。
☆
ファシリテーターのT、
丁寧なものごし、親しみのあるたたずまい、上品なファシリテーターなのかと思いきや?
いやいや、彼女のもうひとつの魅力も私達の心を印象深く惹きつけます。
時にはマグマのような情熱と愛で周りにやる気と活力を与え、
そしてその愛がシニアの皆さんのもとに届く頃には…
丁度良い温かさの温泉のようになって、心地良く現場の心をほぐすのです。
彼女抜きにしてシニアの現場は語れません。
☆
そしてベテランファシリテーターのY、
彼女は…
『愛』の人
『熱』の人
『心』の人
どれもが関わる全ての人々の心に深く、温かく息づきます。
そこに触れた人は、
また彼女に会いたくなります。
また話をしたくなります。
何気なくただ、顔と顔、手と手、心と心、
合わせることが嬉しくなります。
そんな、
『人』なんです。
…なんてことを思いながら、
そして、
シニアの方お一人お一人のお顔を思い浮かべながら過ごす夜は最高に幸せな時間でした。
こんな素晴らしい場や仲間に出会えた私は本当に幸せでした。
シニアの世界は深く、温かい。
『人間て何なんだ?』
って思っていた私が、今では
『人間って嬉しい』
と感じているのです。
生きること、息すること、
小さな当たり前が実は当たり前ではなくて、
その中で私達が笑い、表現し合えるというのは
本当に幸せなことなのだと思います。
だって表現は人間ならではのものなんですから。
そこのど真ん中を生きて、受けとめて、
与えて与え合って、シニアの世界を広げている素敵な仲間達。
ファシリテーターも、サポーターも、
『人間』を生きている。
私、本当に幸せな場所にいたんだな、って
思います。
シニアアートセラピーという世界は私にとって、
生きている幸せをダイレクトに感じられる場所でした。
涙も笑顔も素敵な表現。
扉は、いつだって開いています。
ご興味のある方は是非覗いてみて下さい。
《シニア・アートワークセラピストコース》
素敵な一歩になるかもしれませんよ。
☆
☆
私がまだヒヨコだったあの時、あの席で、
私に粋な言葉をかけて下さった
あの方のお顔が今浮かびます。
少しの手の動き、じっと見つめる眼差し、
時には大きなお声でイヤだと言ってみたり、
昔話に花が咲いたり、何となく口ずさむ懐かしいあの歌、
思いのままに筆を動かすあの姿…
そのひとつひとつが表現。
生きる証。
その方がそこで自分らしくあられることが、
ワンダフル!
シニアの皆様と、
素敵な仲間たちが、そのことを改めて私に教えてくれました。
『あんた、好きなことはやらないと損だよ!』
そうですよね。
シニアの現場で出逢った素晴らしい瞬間瞬間と、
言葉と笑顔と、表現に
心からの感謝を込めて。
Life is Art
ありがとうございました。
また、
会いましょう。
2015年 10月6日 晴れ
村松沙織(さぶ)
和やかな雰囲気の中で完了の時を迎えました。
共にグラスを合わせ、笑い、語り合い、
楽しげな時間が過ぎていきます。
そんな中私は、今までのシニアの現場で過ごしてきた時間を自分なりに振り返っていました。
そこにはいつも必ず頼もしい仲間達がいた…
自由で心の清々しい、彼女達の顔を見ていると、胸が熱くなります。
彼女達がこれからもシニアの現場をイキイキと盛り立てて、また、
自分自身の人生をも力強く生きていくのだと思うととても嬉しい気持ちになります。
本当に素敵な仲間達なんです。
その中にはもちろん、現場をリードしていくファシリテーター達もいます。
昨夜はそんな愛すべき猛者?たちとの時間でした。
あまりに魅力的な猛者たちなので、ここで紹介しちゃおうと思います。
☆
猫好きのファシリテーターSは、発想力と行動力に優れ、
本人が意識している所とはまた別の次元で、シニアの現場に愛と笑いを届けています。
彼女がいることでシニアの皆さんのお体のエネルギーは目覚めていきます。
きりりとした美しい見た目とはウラハラに、話すとなんともシュールで、可愛いらしい。
そんなSはいつだってシニア界の人気者です。
☆
優しげな声でいつも皆の言葉を紡ぎ、話題の軸をテンポ良く刺激するファシリテーターのA。
彼女は斬新なアイディアと、細やかな視点の持ち主。
相手の言葉を丁寧に受けとめ、彼女独自の色と輝きでそれらを包み、また還していくのです。
そこにいるといつの間にか私たちは『幸せのキャッチボール』をしているような感覚になるのです。
笑顔が本当に素敵なA。彼女がいることで皆が幸せな気持ちになります。
☆
時をかけるファシリテーターK
彼女はいつだって、今を感じ、『旬』と『瞬』をイキイキと生きています。
そこに集まる笑顔、心、声をピンと可愛く飛び出たアンテナで誰よりも早く深くキャッチし、
そこから感じ得る輝きに涙し、共感し、時には戸惑い、考え…
自分の『これ』を見つけていきます。
シンプルな塩のように、深く、広い。
可能性の塊のような、愛すべきK。
シニアの世界に彼女がいてくれて本当に良かった。
どんな小さなことでも、大きな幸せと感じられる。周りを豊かな気持ちにさせてくれる。
そんな彼女の目線の先をこれからも応援していきたいと思うのです。
☆
ファシリテーターのT、
丁寧なものごし、親しみのあるたたずまい、上品なファシリテーターなのかと思いきや?
いやいや、彼女のもうひとつの魅力も私達の心を印象深く惹きつけます。
時にはマグマのような情熱と愛で周りにやる気と活力を与え、
そしてその愛がシニアの皆さんのもとに届く頃には…
丁度良い温かさの温泉のようになって、心地良く現場の心をほぐすのです。
彼女抜きにしてシニアの現場は語れません。
☆
そしてベテランファシリテーターのY、
彼女は…
『愛』の人
『熱』の人
『心』の人
どれもが関わる全ての人々の心に深く、温かく息づきます。
そこに触れた人は、
また彼女に会いたくなります。
また話をしたくなります。
何気なくただ、顔と顔、手と手、心と心、
合わせることが嬉しくなります。
そんな、
『人』なんです。
…なんてことを思いながら、
そして、
シニアの方お一人お一人のお顔を思い浮かべながら過ごす夜は最高に幸せな時間でした。
こんな素晴らしい場や仲間に出会えた私は本当に幸せでした。
シニアの世界は深く、温かい。
『人間て何なんだ?』
って思っていた私が、今では
『人間って嬉しい』
と感じているのです。
生きること、息すること、
小さな当たり前が実は当たり前ではなくて、
その中で私達が笑い、表現し合えるというのは
本当に幸せなことなのだと思います。
だって表現は人間ならではのものなんですから。
そこのど真ん中を生きて、受けとめて、
与えて与え合って、シニアの世界を広げている素敵な仲間達。
ファシリテーターも、サポーターも、
『人間』を生きている。
私、本当に幸せな場所にいたんだな、って
思います。
シニアアートセラピーという世界は私にとって、
生きている幸せをダイレクトに感じられる場所でした。
涙も笑顔も素敵な表現。
扉は、いつだって開いています。
ご興味のある方は是非覗いてみて下さい。
《シニア・アートワークセラピストコース》
素敵な一歩になるかもしれませんよ。
☆
☆
私がまだヒヨコだったあの時、あの席で、
私に粋な言葉をかけて下さった
あの方のお顔が今浮かびます。
少しの手の動き、じっと見つめる眼差し、
時には大きなお声でイヤだと言ってみたり、
昔話に花が咲いたり、何となく口ずさむ懐かしいあの歌、
思いのままに筆を動かすあの姿…
そのひとつひとつが表現。
生きる証。
その方がそこで自分らしくあられることが、
ワンダフル!
シニアの皆様と、
素敵な仲間たちが、そのことを改めて私に教えてくれました。
『あんた、好きなことはやらないと損だよ!』
そうですよね。
シニアの現場で出逢った素晴らしい瞬間瞬間と、
言葉と笑顔と、表現に
心からの感謝を込めて。
Life is Art
ありがとうございました。
また、
会いましょう。
2015年 10月6日 晴れ
村松沙織(さぶ)
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