こんにちは。シニア担当の高橋です。
先日お伝えした新しい施設で体験ワークを実施してきました。
この日は大変良いお天気で電車から見える外の景色がとって綺麗でした。
なんだか日差しがキラキラしていて、その様子を見ていたら
「あー今日は絶対素敵な日になる」と確信し、現場にワクワクしながら向かいしました。
初めての現場はいつになっても緊張します。
ワクワクはしていますが、はじめての人と会うという事は
誰も信じてくれませんが、実は蚤の心臓の持ち主の私はバクバクなんです。
特にフロアにお邪魔したときに静かにお食事中だったこともあり
なかなか皆さまの表情も判らず、
「どうしよぉ~ 何も話さない人だったら」
「どうしよぉ~ 恐い人だったら」
「どうしよぉ~」「どうしよぉ~」と頭の中は勝手な妄想が広がります。
そしてこの日はさらに私の中の「どうしよぉ~」がリフレインしたのです。
なぜなら、男性が多い!!
私が担当している施設でアートワークに参加されるシニアの方は圧倒的に 女性!!
(女性の方が長生きだからでしょうか)
ところがこちらの施設は この日は9割男性!!
ドキドキ ドキドキ ドキドキ
こういう事みなさんも経験ありませんか??
そして賑やかに職員の方とお話しながらみなさん入室!!
ドキドキしながらも、特にはじめてお会いする場合、
私が必ず心がけている事があります。
それは「触れる」という事です。
そっと手を取って席に誘導したり、そっと肩に触れながら自己紹介したり。
するともうドキドキやさっきまでの「どうしよぉ~」のリフレインは消えてなくなります。
これは私にとって不思議なことです。
目で見えていることよりも、体温を感じることの方が安心するのです。
でも本当は目で見えたものを、自分が勝手に自分なりに判断したり
自分の得意なお話しに(恐い人だったらぁ~とか)作り出しているんですよね。
だから本当は何も見てはいないのだといつもいつも感じます。
そして『触れる』という行為で、勝手に自分が引いている相手との境界線を超え、相手の世界に入っていく。
そしてはじめて互いの体温を感じることで緊張が解けていく。
『触れる』という事でさっきまで作り上げた妄想のお話が、私だけの本当のお話に書き変わっていくのです。
これが出来るようになったのも、「自分を知る」という学びをしてきたからだと思います。
その事でどれだけ楽になり、私の世界が広がったか・・・(書くと長いので割愛しますね)
男性が多いので、大きな手、肉厚の手 指の長い手etc・・
そして紅一点の女性のやわらかな小さな手
にこやかにみなさん席におつきになりました。
「はじめまして(手)」
さぁ この様々な表情の手がこの後とんでもないことになっていきます。
(続く)
先日お伝えした新しい施設で体験ワークを実施してきました。
この日は大変良いお天気で電車から見える外の景色がとって綺麗でした。
なんだか日差しがキラキラしていて、その様子を見ていたら
「あー今日は絶対素敵な日になる」と確信し、現場にワクワクしながら向かいしました。
初めての現場はいつになっても緊張します。
ワクワクはしていますが、はじめての人と会うという事は
誰も信じてくれませんが、実は蚤の心臓の持ち主の私はバクバクなんです。
特にフロアにお邪魔したときに静かにお食事中だったこともあり
なかなか皆さまの表情も判らず、
「どうしよぉ~ 何も話さない人だったら」
「どうしよぉ~ 恐い人だったら」
「どうしよぉ~」「どうしよぉ~」と頭の中は勝手な妄想が広がります。
そしてこの日はさらに私の中の「どうしよぉ~」がリフレインしたのです。
なぜなら、男性が多い!!
私が担当している施設でアートワークに参加されるシニアの方は圧倒的に 女性!!
(女性の方が長生きだからでしょうか)
ところがこちらの施設は この日は9割男性!!
ドキドキ ドキドキ ドキドキ
こういう事みなさんも経験ありませんか??
そして賑やかに職員の方とお話しながらみなさん入室!!
ドキドキしながらも、特にはじめてお会いする場合、
私が必ず心がけている事があります。
それは「触れる」という事です。
そっと手を取って席に誘導したり、そっと肩に触れながら自己紹介したり。
するともうドキドキやさっきまでの「どうしよぉ~」のリフレインは消えてなくなります。
これは私にとって不思議なことです。
目で見えていることよりも、体温を感じることの方が安心するのです。
でも本当は目で見えたものを、自分が勝手に自分なりに判断したり
自分の得意なお話しに(恐い人だったらぁ~とか)作り出しているんですよね。
だから本当は何も見てはいないのだといつもいつも感じます。
そして『触れる』という行為で、勝手に自分が引いている相手との境界線を超え、相手の世界に入っていく。
そしてはじめて互いの体温を感じることで緊張が解けていく。
『触れる』という事でさっきまで作り上げた妄想のお話が、私だけの本当のお話に書き変わっていくのです。
これが出来るようになったのも、「自分を知る」という学びをしてきたからだと思います。
その事でどれだけ楽になり、私の世界が広がったか・・・(書くと長いので割愛しますね)
男性が多いので、大きな手、肉厚の手 指の長い手etc・・
そして紅一点の女性のやわらかな小さな手
にこやかにみなさん席におつきになりました。
「はじめまして(手)」
さぁ この様々な表情の手がこの後とんでもないことになっていきます。
(続く)
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