東山植物園のフタバアオイの花を今年こそは見たいと思っていますが、その前にカンアオイの花を今見ることができます。
ほんとに地味で目立たない花なので、知らない人が多いのでは?
まずは、合掌造り近くの苔庭に生えているカンアオイ。一年中、緑葉が茂っています。
変な黒いもの(笑)がありますよね。長さ1センチ位の小さなものです。
それが、カンアオイの花、秋から冬の間に咲いています。
少し大きなものがありました。これは長さ2センチほどの大きさでした。
でも、お世辞にも花に見えません。('ω')
場所を、ビオトープのほうに移動します。
そこにもカンアオイが沢山自生しているところがあります。
葉の根元を探ると・・ありました。石と間違えそう。(笑)
エイリアンの卵にしか見えないですよねぇ。('ω')
フタバアオイは冬には枯れていますので、まだ芽も出ていません。その花も似たような不思議な色と形ですが、こちらは春の終わりころに咲くようですので今年は見逃さずに観察したいと思っています。
さて、エイリアンの卵の後には、お目直しに梅の花です。
品種によって異なりますが、平均すると五分咲きくらいかな。
そして最後に、皆さんに福が来るように「福寿草」を紹介しておきます。
それでは、良いお年を! って、まだ年末じゃなかったですねぇ。
言い直して、良い新年度を! (^^)/