コロナ禍の最中で、イギリスの渡航制限が緩和された間隙を縫って家族全員でイギリスへ移住してしまった娘と、やっとコンタクトしました。
思えば、コロナ元年の時に私は名古屋へ移住してきまして、その一年後位に、娘たちは横浜市からイギリスへ移住したのでお互いにすれ違ったまま。
私が名古屋の街を知るのに約3年かかりましたから、外国へ移住した娘が慣れるのには当然３年くらい絶対に必要だろうと今まで我慢していたんです。(^-^)
そもそも私が名古屋に来た理由の一つは、たぶん娘たちは、いずれイギリスへ行ってしまうだろうと思えたので余計な心理的負担をかけたくなかったから・・・つまり、私は娘の世話にならなくても一人で生きていけるんだよ！ という具体的な態度表明をするためでもあったのです。
とはいいながら、ほんとは、童謡の「赤い靴」を何回も頭の中で繰り返し、毎晩枕を濡らして・・・なんてのはウソ。たぶん娘も、父親のことなんか一切心配せずに平然としてイギリスへ行ったんだろうと思います。くっそーー ('ω')
しかし、外国に移住するには、子供の学校の手続きや関係諸官庁手続き、そして家財整理などでてんやわんやだった様子。特に旦那が、日本語をほとんど分からないので娘の負担は極大だったらしい。
そしてやっと昨日が娘の誕生日なので、もういいだろうとfacebookで連絡を取りました。昨日は天皇誕生日で祝日でしたね。富士山の日でもあるようです。日本にいれば、国民から祝福される休日なのにねぇ～ (^-^)
住んでいるところはノッティンガム。ロンドンから２時間ほどの歴史ある都市で、ロビンフッドで知られた町です。ちょうどロンドンとノッティンガムは、東京と名古屋の距離感でしょう。
娘のfacebookの友達欄を見ると、イギリス人ばかり３０人ほど。日本人はゼロ。(^-^) さすがに、私の娘。パイオニア精神たっぷりですね。
しかもfacebookには、出身地が東京でも日本でもなくノッティンガムと書いてあるので、彼の地に骨をうずめる覚悟十分と見ました。ガンバレ！
写真を見たら、若い若い！
もともと日本人は若く見える上に、うちの家系は歳よりも若く見られるのでイギリス人の中ではまるで２０代の娘のように元気な姿が映っていました。ほんとに我が娘ながら可愛い！！ えへへっ
私は、今後イギリスへ行く予定はありませんが、とにかく娘家族５人が元気に過ごしていたので、それだけで十分です。＼(^o^)／
