"♪8時ちょうどの、あずさに乗って・・・" という歌は、狩人のあの名曲「あずさ2号」ですね。
真似をしたわけではないのですが、私は、
"♪8時ちょうどの、しなのに乗って・・・" 名古屋駅を後にしました。
しかも、歌のような別れではなく、昨年末に名古屋の雪のフラリエで出会った女子大生と再会するためでした。(^-^)
狩人の歌では、こう続きます。
"春まだ浅い信濃路へ・・・"
まさに、車窓からはそんな光景が続きました。
そして・・・
それは、「昭和」対「平成」のカラオケ対決の旅路でもありました。(^-^)
そのために私は、新しい武器を用意していたのです。「炎」や「白日」「踊れオーケストラ」などを。
でもねぇ、勝敗は、あっけなくつきました。
初日のカラオケボックスのフリータイムで5,6時間にわたる死闘の結果、「昭和の私」は「ミレニアム生まれの女子大生」に完膚無きまで叩きのめされました。(>_<)
用意した私の新兵器の「炎」は途中で音を外してしまうし、「白日」もグダグダしてしまったり、「踊れオーケストラ」も不安定だったり、他に私は昭和の歌を30曲くらい用意して行ったのですが、ダンスの君はボカロを中心に、もう初日から50曲ほど出してきたので私はすぐにダウンです。(^-^)
ダンスの君は、歌いながら踊るという飛び道具を使うし、可愛さという新兵器を持ってくるから卑怯です。(^-^)
二日目もフリータイムで5,6時間の対戦があったのですが、怖気づいた私は歌うことを忘れ、ただただダンスの君の歌と踊りに見入るだけでした。
それにしても、カラオケ代は安かったなぁ。平日のフリータイムで、学割とシニア割りだから驚くほどのお得感。そして、目の前で貸し切りのアイドルショーを見ているような特別な時間でした。(^-^)
ダンスの君は、踊って歌える曲だけで60曲ほど! 歌うだけならボカロを中心に200曲以上もあるというツワモノだったんですから負けても悔いはありません。
しかも、とっても楽しい二日間でしたね。エネルギーを沢山いただきました。
食事は、ほうとうを食べたり、とんかつ(味噌かつではない、新宿さぼてんの)や、信州ワインを飲んだりしたのですが写真を撮るのはスッカリ忘れていて、唯一撮ったのがこれです。
ランチに食べたチーズ入りカレーです。野菜はピクルス。
そして、その店にはこんなものが・・・
食事中にマスクを閉まっておくツールです。いろいろと考えるもんですね。
二日間の良き思い出を懐にしまって、夜遅く名古屋に戻ってきましたら地下鉄のホームにこんなポスターが。
ご立派です! その開き直り! (^-^)(^-^)