世界卓球2018はスェーデンで行われた。男子は準々決勝で敗れメダルを失したが、女子は準々決勝で対戦することになっていた韓国と北朝鮮が急遽合体して合同チームを結成し試合無しで準決勝に進んだ。日本チームは、この南北朝鮮の合同チームを準決勝で破り決勝進出した。
日本時間昨夜から今朝にかけて行われた決勝の相手は中国。一番手の伊藤美誠選手はゲームカウント2-2の後最終ゲームで先手を取られ、何回もマッチポイントを取られるもよく凌ぎ、3-2ゲームと逆転勝利。
二番手の平野美宇、三番手石川佳純、四番手の平野美宇は、それぞれ競り合う場面もあったが、いずれもゲームカウント0-3で負け、マッチポイント1-3で銀メダルに終わった。残念。
47年ぶりに金メダルを狙った日本だったが、まだ一歩・二歩及ばなかった。でも、一試合は勝利した。2年後の世界卓球・東京オリンピックを期待しよう。
今大会の対戦相手別成績