8月23日、鉢植えのサンショウにいた5齢が姿を消したが、新しい幼虫を見付けた。これは、まだ小さいまま順調だ。
(鉢植えのサンショウで育つ本日撮影の2齢幼虫)
家の南窓の下にはタイル貼りのたたきがあり、そこに植木鉢がある。そこから東にある芝庭に出るところのタイルが切れた縁に鳥が運んできたサンショウの実が落ち地に実生で育ったサンショウがある。丈は鉢植えが1mほどだが、こちらは30㎝ほどである。このサンショウの先端部分に葉がないことに気づき、見ると5齢ナミアゲハ幼虫が2匹いた。タイルの上にはこれらが落とした黒くて丸い2㎜ほどの糞が落ちている。 今まで気付かなかったのが腑に落ちないくらいだった。順調にナミアゲハチョウに育って欲しい。 芝庭ではときどきナミアゲハチョウやアキアカネが飛んでいるのが見える。残念ながらチョウはヒラヒラ飛び回り止まらないのでなかなか撮影できない。
((左)(中)本日見つけた地育ちのサンショウで育つ5齢幼虫。(右)昨日止まったところを撮ったアキアカネ)