ジャガイモが出芽し始めました。 3月4日に3条に植えつけたものです。
種芋は、2月始めから浴光催芽しており、ほとんどが萌芽しているものを植えつけたので、出芽も早かったようで喜んでいます。
萌芽しにくい「十勝こがね」の出芽が少し遅れていますが、萌芽が遅いのが十勝こがねの特徴であり、そのため貯蔵性が高いのであり心配はしてません。
出芽した芽が遅霜の被害を受けるのではと、天候が気になりテレビやネットで調べるようにしていましたが、暖かくなってきてホッとしています。
今後は、伸びるにしたがい追肥と土寄せをしっかりおこなうつもりです。
左の一畝が「十勝こがね」で出芽していない所もある。
出芽していない所も少し掘ると芽が出てくる。
※ 発芽、萌芽、出芽について
キャベツ等の種から芽が出るのが発芽、芋などから芽が出るのが萌芽、植えた芋の芽が地上に出てくるのが出芽です。
ラウンドアップ、バスタ等の液体除草剤の原液を絵筆でスギナにペトペト塗っています。新芽なら効果大。根も枯れて消滅します。
ただし、除草剤を塗った地上部を残しておく必要が有り、消滅に時間がかかります。
余談ですが、竹林が隣地へ侵入するのを防ぐのにも原液を使います。タケノコが伸びて袴を脱ぐ頃に節間にキリで穴を開けてスポイトで原液を注入します。亡父の経験では、時間がかかるが半径3m内の竹を枯れさせる事ができるそうです。
絵筆ペトペトとスポイト注入では原液の量に差がありますが、スギナを根こそぎに効果は有ります。
竹への対策も実家の方でやりたいとおもいます。
同じコメントが2つ投稿されていましたので、1つを削除しておきました。ご了承ください。