千里山のシンボルとして住民に親しまれている、第1噴水の木製ベンチが先週末リニュアルして蘇りました。
やはり雨曝しに木製では年を経る毎に傷んできますので、コンクリートや石的な素材で作った方がという声も聞きました。また暫く「使用しないように」という注意書きが置かれていても、市役所もどうせ直ぐには対応してくれないだろうとか囁かれていました。
しかしその心配も杞憂に終わったようで、秋の紅葉シーズンを前に周囲の桜の木陰を見上げて憩う人たちも多く見られそうです。
合わせて以前にご紹介した、千里山駅から第1噴水に通じるレッチワース・ロードに置かれた、4基のユーカリ木製ベンチも研磨の後にニス塗装を施されて、雨にも強くなり輝きを取り戻しています。
大阪は台風が大過なく過ぎ去ったようですので、今週は秋らしい爽やかさが戻ってきます。散歩のついでにリニュアルされた木製ベンチに座ってみませんか。
※ 第1噴水の拡大写真
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