今週はずっと大雨のニュースが続き、高知県では軽く1,000ミリを超える雨が降り、僕の故郷の徳島県でもそれに迫る雨量となっています。
また週末には新たな台風の進路となっているようで、地盤が緩んでいる山際などでは土砂崩れの心配も気になります。
昨日は、日頃ご無沙汰している高知のクライアントの担当者の方に、お見舞いのメールを出して様子をお聞きしたのですが、社員全員が何事も無く良かったことの一方で、全員が避難勧告地域に指定されているという事実も書かれていました。
高知県は夏の雨や台風には慣れているとはいえ、それだけ広範囲な地域が避難対象になること自体も初めてのことではなかったかと推察しました。
1,000ミリといえば1メートル平均の雨が降ったということで、例年の8月の3倍の雨量というのも頷けます。
それにしても、最近の台風情報はスーパーコンピューターの活用の成果なのかとても正確な感じがしています。
先日の台風10号が九州の西上の海上で、予報では直角に東に曲がるとされていて、僕はそんな急に曲がってくるのかなと甘く見ていたのですが、結果は予報通りのコースを辿りました。
今回も週末に台風が四国を直撃する予報となっていますので、確実にそのようになるのではないかと感じています。
とにかく普通の雨の量ではないので、予想外の災害も警戒していなければいけないと想います。
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