ELEVEN HOUSE

北海道だ~い好き❤バイクはカワサキ☆クルマはレクサスCTとタウンエース(キャンカー)とジムニー☆キャンプと鉄道も好き

2017.3 新しいサイドバッグとライディングシューズ

2017-03-15 23:00:28 | ニンジャ650の部屋
 この冬、新たに買ったバイクグッズが、サイドバッグとライディングシューズです。
 サイドバッグ購入は、早くも夏の北海道ツーリングの準備開始ってところです。早すぎ?
 毎年のように夏になると妻と2台で北海道をキャンプしながらツーリングしています。すっかり病みつきになってしまい、宗谷岬を見ないと夏が終わらないような気さえしてしまっています。ところが、キャンプ用具をリアシートに積んで走っているため重心が極端に高くなり、オホーツクの横風を受けて走るのに歯を食いしばって死にものぐるいで走らなければならなくなるのです。バイクを停めた時も不安定になるし、若くはないので体力もなくなってきているのでなんとかしなければと思ってサイドバッグを使うことにしました。
 本当はパニアケースが欲しいところでしたが、7万円~10万円もするので無理。サイドバッグなら1万5千円程度。いろいろ探しているうちに、セミハードタイプのタナックス「ツアーシェルケース」にたどり着きました。しかも限定のカワサキ用ライムグリーンもあり、これに決定です。ところが、ネットで検索してもグリーンの在庫がなく、迷ったあげくシルバーを注文しました。限定グリーンより安くて税送料込で2万円で、楽天ポイント5千円分を使って1万5千円。これなら予算内です。
届いてすぐに着けてみたところ、ベースはリアシートに巻くだけで、取り付けは拍子抜けするほど簡単でした。なかなかよく似合っているような気がしました。試しにトップケースも着けてみました。すると、ニンジャ650がすごくツアラーっぽくなって、気分はすっかり北海道。
 ちなみに、妻のVTRに着けてみたら、悔しいことに僕のニンジャよりもっとよく似合ってました。。ちょっと複雑な気持ちになりました。妻は、「いいなあ、自分のバイクだけかっこよくなって」と、うらやましがっていました。「VTRにはシルバーよりカーボン柄の方がもっと似合いそう」と、なんだかすごく欲しそうにしていました。

 妻のVTRも、前の週の日曜日にナンバーの両サイドに荷掛フックを増やして、着々と北海道ツーリングの準備を進めています。また、普段乗り用にelfシンテーゼ13という新しいライディングシューズに新調しました。僕が使っているのがelfシンテーゼ12なので、そのニューモデルです。
 僕のバイクに空のサイドバッグを着け、妻は新しいシューズを履き、ちょっとだけ近くを走ってみました。「やっぱり、このバッグいいわあ」「このシューズ、履きやすくていいよ」それぞれ、新調したモノに大満足でした。と同時に、お互いにうらやましく思っていたのでした。
 そして、妻のVTRにも僕のと同じタナックス「ツアーシェルケース」着けちゃいました。色はカーボン柄。もちろん、取り付けは簡単です。1週間前にニンジャ650に着けたばかりでしたから。ガンメタっぽい色のカーボン柄のサイドバッグ「ツアーシェルケース」は、予想どおり白いVTRによく似合っていました。
 シルバーとカーボン柄のタナックス「ツアーシェルケース」を着けた2台のバイクを見ると、すぐにでもツーリングに出たくなってきます。でも、チョイ乗りだと中に入れる物がないなあ。
 そこで思い立ったのがスーパーへの買い物でした。
 僕の週末は、土曜日は遊んで、日曜日は午前中に家の掃除をして午後は買い物というのがルーティン。論文や教育実習関係で忙しくても家に持ち込まないのを原則としています。で、先週末は、土曜日にJリーグのサッカー観戦を楽しんだので、日曜日がルーティンの日でした。
 午後の買い物をするのに、いつもは近くのスーパーに行くのですが、先週はわざわざちょっと離れた旧下山村のAコープまで足を伸ばしました。その理由は、プチツーリング。家から下山までのR301は、自然豊かなワィンディングロード。バイクで走ると本当に気持ちがいい道なのです。そしてもう一つの理由が、買ったばかりのサイドバッグに物を詰めてみたかったのです。買っただけで一度もバッグの中に物を入れていません。ということで、昼食後は妻と2台で買い物ツーリングをしました。
 先週の日曜日はとても暖かい日で、ツーリング日和でした。豊田市東部のワィンディングロードR301を真新しいサイドバッグを装着した2台のバイクで買い物に出かけました。
 下山のAコープは、産直の野菜が安くて新鮮で、家の近くのスーパーよりちょっといい感じです。いっぱい買ってバイクに戻り、サイドバッグに詰め込みました。バラつきそうな物は袋に入れて右のバッグの内側に固定して収納、そうでない物はレジ袋のまま左のバッグに放り込むように入れました。大きなレジ袋満帆の買い物も僕のバイクの左右のバッグに余裕で入ってしまいました。
 帰りもまた気持ちのいいワィンディング。土曜日は豊田スタジアムまでたったの数㎞の距離をおんぼろスーパーカブで妻とタンデム、日曜日はニンジャ650とVTR250Fの2台で30㎞余りの買い物プチツーリング。
 やっぱりバイクはおもしろいものです。
 話はこれれで終わりません。妻が新しく買ったライディングシューズ「elf シンテーゼ13」。 僕が今まで使っていたライディングシューズが前モデルの「elfシンテーゼ12」でした。とても使いやすく、僕のお気に入りでした。それを妻がいつもうらやましがっていて、それで妻は現行モデルのシンテーゼ13にしたのです。
 買い物ツーリングに出かけた時、妻が「このシューズ、すごくいい!」と絶賛。旧モデルの12よりずっとずっと軽いし、履いたり脱いだりもすごく楽そうです。今度は旧モデルを使っている僕が、妻の新しいシンテーゼ13をうらやましくなってしまいました。elfの製品の良さは旧モデルの12でよく分かっていたので、楽天で安く出ていたら買おうと決めました。
 検索していると、シンテーゼ13は、カワサキのパーツカタログにも載っていました。もちろん色はライムグリーン。値段も妻のと同じ楽天価格で税送料込みで9000円でした。今買わないと高くなったり、下手すると無くなってしまうかもしれないと思い、注文しちゃいました。
 今まで使っていた12と同じ25.5㎝を注文したら、思ったとおりサイズはバッチリでした。少し横方向が固かったので、次に妻といっしょに走るまでに履き慣れておこうと思って、普段使いにも使ってみようと思いました。
 かかとが大きくカットされているので、履いたり脱いだりは妻の言うとおりすごく楽でした。軽いので、ほとんどスニーカー感覚で歩くことができました。かかとの部分は硬い素材で包まれ、バイクでコケてもある程度は守られそうで、確実に前モデルから正常進化していました。マジックテープも2か所から1か所になり、素早く着脱ができます。
 今は授業もなく、国語教育研究を生業とする僕は研究室の引きこもってひたすら大正期~昭和初期の綴り方教授に関する論文の分析といった本来の仕事をしています。ですから、スーツにネクタイ姿ではなくジーンズにセーターというラフな服装で出勤しています。だから、履き物もなんでもいいのです。ライムグリーンのelf シンテーゼ13。とても履きやすいシューズで、スニーカーのような使い方もでき、先週からずっと通勤に使っています。
 それにしても、カワサキファンはライムグリーンのモノを身につけたりバイクに着けたりすると、どうしてこんなにうれしくなるのでしょう。うれしくて、今日もライムグリーンのelfで出勤しました。
 これで、バイクに取り付けるサイドバッグも、ちょい乗りで履くライディングシューズも、妻と色違いのお揃いになりました。

 一昨日の日曜日も、下山へ買い物ツーリングに出かけました。先週よりちょっと足をのばし、三河湖へ行ってでっかい五平餅で昼食、それから先週と同じAコープで買い物。なんだか、これがルーティンになりそうです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする