この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

大分に行ってきました、その7。

2024-11-22 21:01:13 | 旅行
 《湯布院カントリーロードユースホステル》には20:15ぐらいに到着しました。
 19時か、遅くても20時には到着しますと事前に連絡していたので、15分の遅れですね。
 当初の予定通り、餃子屋で夕食を取れていたら余裕で間に合ったんですよ。 
 何事も予定通りにはならないものです。
 到着後、早速オーナーのRyoさんに無動寺耶馬を制覇したことを報告しました。 
 Ryoさんは由布岳で遭難者が出ると警察がいの一番に協力を仰ぐほど由布岳のことに知り尽くしていて、当然由布岳以外の国東半島などにある大分の山々のことも詳しいのですが、ごくたまにRyoさんの知らない大分情報を自分がRyoさんに提供することがあります。
 無動寺耶馬に関してもそうで、存在を知らなかったRyoさんは週明けにでも登りに行くと言っていました。

 ところで今回自分が《湯布院カントリーロードユースホステル》に泊まったのは翌日行われるホステル主催のイベント「湯布院スィーツ3000」という、ひたすらスイーツを食べまくろうというイベントに参加するためだったのですが、Ryoさんからそのことで相談が、と切り出されました。
 何と、「湯布院スィーツ3000」への参加希望者が自分一人だけだというのです。
 あれぇ、去年までは参加者が10人以上いる人気のイベントだった(ような気がする)のになぁ。
 Ryoさんは人数が少ないので今年は場所を別府に変更することを提案し、出来たら自分の車でRyoさんとRyoさんの娘さん、それにRyoさんのお母さんを乗せて別府まで行けないかと言われました。
 場所を変更することも、三人を乗せて別府に行くことも異存はなかったのですが、問題は自分の愛車のクロスビーに三人を乗せらせれるのかどうか、でした。
 旅行中は結構荷物を載せているもので…。
 まぁ一泊だけなのでそこまで荷物は多くなく、どうにか後部座席に三人座れるスペースを確保できましたけどね。
 これが車中泊モードだったら、一人も乗せられなかったと思います。

 この日、ホステルで少し嬉しいことがありました。
 《湯布院カントリーロードユースホステル》はRyoさんが漫画好きであることもあって、半端ないぐらい漫画の蔵書があるんですよ。
 手塚治虫の作品はほぼ揃っているようですし、売れ筋のジャンプ漫画、『ジョジョ』,『ワンピース』、『ナルト』なども置いてあります。
 ただ、自分が一押しの『ワールドトリガー』はなかったんですよ。
 それで前回来たときに、ブックオフで110円で購入した1巻から3巻までを置いていったのです(寄贈した)。
 そしたら、自分が3巻まで置いていった『ワールドトリガー』が26巻まで増えてました。笑。
 Ryoさんも気に入ってくれたみたいです。
 種を巻いたら実がなったって感じで、嬉しかったですね。

 この日は23時ぐらいにベッドに入りました。
 めちゃめちゃ疲れてはいたんですよ。
 無動寺耶馬を制覇したばかりだったので。
 でも眠れなかったですね。
 なぜかというと同室の四人のうち、二人がイビキを掻いていたので…。
 まぁユースホステルあるあるですね。
 暗闇の中、どうしてイビキを掻く人は他人の、そして自分のイビキが気にならないんだろう、などと考えていました。

                                  続く。
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