コロナ禍で不急不要の外出を控えていたら、ホテルのポイントがたまり、早く使わないと無効になるので、近くで予約の取りやすいところを探していました。福井のスキー場がすぐに予約が取れたので行ってきました。福井のどこを観光しようかと思いました。恐竜博物館はゆっくり行きたいので、1日目は永平寺へ行きました。
永平寺は道元禅師によって開かれたそうです。以前「道元の冒険」という本を読んだので永平寺に興味がありました。「深山幽谷」の世界です。
法堂、仏殿、僧堂、庫院、山門、東司、浴室を指して「七堂伽藍」と呼ぶそうです。伽藍には僧侶が修行をする清浄な場所という意味があるそうです。写真は傘松閣です。
天井の絵がきれいでした。
自然の山の形を利用して建物が建てられているので、階段や坂になった廊下が多かったです。
お掃除が行き届いて本当に清浄な気持ちになります。
永平寺からバスに乗って永平寺口で降りました。
えちぜん鉄道に乗って勝山へ向かいます。
電車に乗るまで待ち時間があったので近くを散策していると、ビニール傘がきれいに浮いていました。ここは旧京都電燈古市変電所でレンガ作りの建物を保存されていました。
えちぜん鉄道に乗って勝山に着きました。
駅前には早速恐竜がお出迎え。
バスも恐竜です。
テンション上がります。
ホテルの送迎バスでスキー場に到着です。紅葉が始まっていました。
明日に続く
2023-10-23(月) 撮影
私の父はここで五年間修行。跡継ぎの弟は四年間修行しました。
母は門前に実家があり、私をここで出産しました。
子供の頃から夏休みには門前の祖母をたずね、永平寺の境内を遊び場
にしていました。
両親や姉は永平寺に分骨されていますので
私には懐かしい、大切な場所です。
Seraさんが訪ねてくださり、本当に嬉しいです。
寒さにも暑さにも耐えられて修行をされたのですね。
すごいですね。お父様と弟様は禅問答もされたのでしょうか。
難しいことを修行された方ほど何でもわかりやすく教えてくださると思います。
とても広い、美しい境内で僧侶の方が心込めてお掃除されているのだと思いました。
雷鳥さんは永平寺の境内が夏休みの遊び場だったなんて、小さい頃から静謐で清浄な空気に触れられていたのですね。
分骨もされているなんてご縁を感じました。
そのことを存じていたら、もっとじっくりと味わえたかもと思いました(;´▽`A``
秋田のご実家も静謐と清浄に包まれていると思いました。
教えていただきありがとうございます。
この友人は福井大学に勤めていたのです。愛媛大学の学科は違いましたが、元同僚の方で福井の出身です。
なんでもよくできる方です。本来実験家ですが、電子工学が専門の方です。何かの折に福井の家を訪ねて数日泊めてもらったような気がします。
このとき永平寺とか織田信長に滅ぼされた朝倉家跡につれて行ってもらいました。
鯖江に住んでおられると思います。いまは大学を定年退職して受験生の勉強をみる塾をしておられるはずです。
電子工学なら今はやりのITでしょうか?ハイテクノロジーでしょうか?
現在は次代を担う子供たちの先生をされているのですね。
技術があると生涯現役でいいですね。
特に若い人と接していれば気も若いでしょうね。
鯖江と言えば眼鏡で有名ですね。
見たいと思っていましたが今回は行けませんでした。
aoyamaさんも永平寺へ行かれて、私は今回が初めてでした。