学芸大学高架下にこの春新しく洋食屋さんがオープンしたのを見つけて、洋食好きの夫と早速訪れたところ、とても気に入ったので、GWに息子が帰省した際にいっしょに再訪しました。
お店の名前は「洋食ムチュ」。食べる時の音を表現したオノマトペのようですが、語感がかわいい。洋食屋さんにしてはめずらしくガラス張りの開放的な空間。クラシックな食器や、カフェ風のインテリアもすてきです。
シェフは男性の方ですが、キッチンで働いている女性たちは調理学校を卒業したばかり?(あくまで私の想像です)若くて、きびきびと働いていて、とても気持ちがいい。洋食屋さんの定番のお料理はどれもおいしくて、すっかりファンになりました。
ランチセットについてくるスープとサラダ。サイドディッシュといえども、どちらも手を抜いていなくて、これだけで大満足でした。サラダのガラス器のレトロ感がすてきです。
ハンバーグ、エビフライ、コロッケ、チキン南蛮がのったスペシャルプレート。添えられたナポリタンが泣かせます。
ポークジンジャー。分厚いポークソテーにジンジャーソースがからみ、和風のしょうが焼きとはひと味違った逸品。ごはんに合うお味です。
私は、メニューにのっていない限定のオムライス タンシチュー添えをいただきました。ごろごろお肉がのっていてボリュームたっぷり。牛タンは私にはそれほどなじみのある食材ではないのですが、こういう食べ方もあるんだーと発見でした。