THE ARTISAN TABLE で食事をした後、すぐ近くにあるオーストリア菓子の Zuckerbackerei Kayanuma (ツッカベッカライカヤヌマ) さんでケーキを買って帰りました。
小さな裏通りにあるこちらのお店は、オーストリアの国旗と国章が目印です。
以前、こちらのシュトーレンを毎年アドヴェントの時期に贈ってくださる方があり、クリスマスの頃に少しずつ薄く切っていただくのを楽しみにしていました。古いブログに写真があったので、再掲させていただきますね。
イエスの枕をかたどったといわれる硬めの焼菓子。日持ちがします。
生地にはレーズン、オレンジピール、レモンピールが入っていて、シナモンなどのスパイスが複雑な味わいです。薄くスライスして、少しずつ大切にいただきます。
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さて、素朴な焼菓子が大好きなのでどれにしようか悩みに悩みましたが、この日買ったのはこちらの2つ。
アプフェルシュトゥルーデル (アップルパイ) と、アプリコーゼ (あんずのケーキ) です。
もちろん、半分ずつにして両方いただきました。^^ アップルパイはフィロのような薄いパイ生地でりんごとレーズンを包んで焼き上げていて、りんごの酸味をそのまま生かしたさっぱりとしたお味。あんずのケーキは、あんずの甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。すてきなティータイムになりました。
中の果物がごろごろで食べごたえありそう😄
あんずケーキはありそうでなかなか作っているところはないですよね。
素敵なティータイムですね😍💕
あんずケーキとアップルパイ、どちらもおいしくいただきました☆
甘さも控えめで、果物の甘酸っぱい味をそのまま生かしたお味でした。
あんずを使ったお菓子、たしかにめずらしいかもしれませんね。
マリンカさんは作品作りでお忙しそうですね。
あまり根を詰めないよう...
無理なくがんばってくださいね☆
アップルパイもあんずのケーキもどちらも果物がぎっしりと詰まっていて、とても贅沢ですね。
おいしそうです!
ドイツ菓子やオーストリアのお菓子って、シンプルな見た目ですが、滋味深い素朴で温かみのあるお菓子というイメージです。
シュトーレンもシンプルながら、とてもおいしそうです。
何だか甘いものと一緒に、ゆっくりとティータイムを設けたい気分になりました。
フルーツたっぷりのケーキ、どちらもおいしくいただきました♪
華やかな生菓子も好きですが、こういう素朴な焼菓子が大好きです。
おっしゃるように滋味深く、温かみがありますね。
シュトーレンも、硬めの生地にドライフルーツやスパイスが効いて
昔ながらの伝統菓子といった味わいがあって好きです。
コーヒーや紅茶によく合います☆
うわ~なんだか外国に来たみたいですね~
どっしりと硬そうなお菓子で、ドイツのお菓子に似ているような?いかにもヨーロッパっていうかんじがしますね。
お食事の代わりになりそうです。
先日見た映画(彼が愛したケーキ職人)に出てきた
ドイツ菓子屋さんを思い出して寄ってみました。
正確にはオーストリア菓子のお店でザッハトルテもありますが
ドイツ菓子にも似ていると思います。
昔ドイツで見た雪玉のお菓子もあって懐かしくなりました。
今回買ったお菓子はどちらもフルーツをそのまま生かしたお味で
重くなく、さっぱりといただけましたよ。