シリーズ10作目。アメリカの国民的?カーアクション映画です。
ワイルド・スピード ファイヤーブースト (Fast X)
死んだと思っていたメンバーが実は生きていた。敵だと思っていたら、いつの間にか味方になっていた。その逆もしかり、とストーリーが延々無限ループに陥っている本シリーズではありますが、ビッグバジェットならではのド派手な映像がノンストップで展開し
ローラーコースターの感覚で楽しめるので、新作が出ると必ず劇場に足を運んでしまいます。物理の法則をことごとく無視した、ありえないカーアクションに突っ込みを入れつつ、今回も大いに楽しめました。
さて、本作。因縁は5作目のワイルド・スピード MEGA MAX (Fast Five) にさかのぼります。どでかい金庫を2台の車で引っ張る回想シーンを見ながら、あ!あれかと思い出しました。ポール・ウォーカーも懐かしかった。
ファミリーがテーマになっている本シリーズ。ポール・ウォーカー亡き後も、回想シーンで出てきたり、会話に名前が上ったり、毎回必ずポール演じるブライアンが登場するのが心憎い。(シリーズでは、ブライアンは存命ということになっているようです。)
ドミニク (ヴィン・ディーゼル) の息子の名前が、彼にちなんでブライアン (リトル・B) と名づけられているところも泣かせます。メンバーがほんとうのファミリーのような絆で結ばれているのが、本シリーズの魅力のひとつと思います。
そして今回の敵はダンテ。MEGA MAXの時に登場した悪の麻薬王の息子で、父の仇をうつために、ドミニクファミリーに襲いかかります。企んでいることは残忍ですが、どこか子どもじみたところがあって、憎めない愛嬌がありました。
次作にも登場することが決まっているみたいなので、今後の反撃が楽しみです。
ワイスピをご覧になるってことは、さては息子さんが帰省したかな?
無限ループや無茶なド派手アクションもワイスピならみんな許せちゃいますね~
私は遺跡の街ローマを破壊しまくるVFXに度肝を抜かれましたょ~違和感なく撮影するために、巨大な玉を実際転がしたみたいですけど、軽過ぎたら嘘っぽいし、重いと本当に街が壊れちゃうし?と別の意味でハラハラしました!
敵がおちゃめでしたね~
リトルBが一番最初は白人のベビーだったので、私はそれが気になっちゃって…
リンクを貼ったので良かったら見てください♪
ご実家に帰られていたのですね。
お疲れのところ、コメントくださりありがとうございます。
いえいえ、ワイスピは夫と2人で見たのですよ。
(彼も車が大好き、カーアクション好きなので)
あの巨大な球はほんとうに作って転がしたのですね! 映像、大迫力でしたね。
敵役、クリス・ヘムズワースを暑苦しくした感じ?
(なんて言ったらファンに怒られそうですが)でお茶目でした。
まだ~むさんのコメント欄、改めて拝見しました。
リトルBの人種が変わったことは、すっかり忘れていて気がつかなかったです。
でもどちらもかわいいのでよしとしましょう。^^
私もやっと観に行けました!やっぱワイスピ大好き!ハチャメチャ荒唐無稽さがこのシリーズの魅力!毎回ツッコミ上等!なノリが痛快愉快ですよね。今回はバチカン市国でしたが、毎回ドムたちにぶっ壊されちゃう街や市民が可哀想(笑)。
MEGA MAXの回想シーン、そしてブライアンことポール・ウォーカーに涙。そもそもワイスピはポール目当て観てたので…
死んだはずの人が生きてた!も、もうシリーズのお約束?ラストのあの人の黄泉がえりにビツクリ。あの人も復活したし、今年こそ猛暑に耐えられそうにない予感がするけど、続きが観られるまで頑張って生き永らえます(笑)。
いつも繊細な映画をご覧になっていらっしゃるたけ子さんが
こんなどっかんどっかんお祭り映画が大好きだなんて!うれしいです。
このシリーズは突っ込みを入れつつ楽しむのがお約束ですよね。(^_-)-☆
いったいどうやって撮影したんだろう?!と思うようなシーンの連続でした。
ポール・ウォーカーの登場もうれしかったですよね。
彼亡き後、イケメン役を是非とも投入していただきたいものです。
スコット・イーストウッドでは少々物足りないし...
次作では、あの大好きな女優さんも、ロック様も復活の予感ですし
ますます続きが楽しみですね。