おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

ケンミンSHOW その8

2010-03-04 22:47:05 | テレビ
 先週は、本祭り初日。定番の「ケンミンSHOW」を観ることができなかった。
 
 今日は、類氏にあやかって、ホッピーを呑みながら、「ケンミンSHOW」を観る。今日は、岡山、島根、大阪、そして東京一郎の新潟。改めて文化の違いを認識する。

 先ずは岡山、岡山というか、倉敷には2年前、出張で行った。岡山にも、確か10年ぐらい前、出張で行った。岡山といえば、「ままかり」といわれていたので、ホテルで飲み処を聞いて、先ずは「ままかり」を食した。
 今日、放映されたのは、「黄ニラ」。先ずは、ああいうものがあるんだという、何というか、初めて観た食材だ。試食では、旨いといっている。食してみたい。もしかすると、月末に岡山方面に出張しなければならないので、是非食してみたい。

 続いて、島根県。言葉の文化は、一度体に染みついたら、なかなか抜けることはできない。「○○すると助かります」が「○○すると喜びます」。我が地方では語ることはない。やはり、「助かります」とか「幸いです」だろう。ども、これも文化。この際、とことん徹底して後世に繋いでほしい文化だ。

 「ヒミツのOSAKA」は香典の水引。黄色だ。
 今日は、職場の同僚の義母堂の告別式に参列した。水引は、白と黒。今日の大阪は、49日が過ぎると「白と黄色」の香典袋になるらしい。関西方面の出演者は、みんなこの香典袋を使っているようだが、驚いたのは、新潟県民がこれを知っているということだった。江戸時代の廻船の影響かもしれない。

 群馬の食。「タルタルカツ丼」。
 観る限り旨そうだ。タルタルソースも、自分でかき混ぜるから、なお旨い。高速道の割引で、売り上げが5倍になったそうだ。
 我がいわきの地にも、「ソースカツ丼」というものがある。一口かつをウスターソース、中濃ソース、ケチャップなどをブレンドしたタレをとおして、熱々の白米に乗せる。これが旨い。自宅でもつくってしまう。
 食文化は、本当、地域に根ざしている。

 そして、最後は東京一郎。新潟に転勤だ。
 やはり、言葉の文化は、我が福島県とも違っている。職場の同期入社のかみさんが新潟出身だ。機会があれば聞いてみたい。
 新潟といえば、思い出がある。数年前、長岡に出張しなければならなくなった。行程である。
 「いわき」から「会津若松」まで高速バス。引き続き、「会津若松」から「新潟」まで高速バス。実は、会津若松で、ワンカップと缶ビールを購入。新潟までの旅を楽しんだ。
 新潟から長岡までの高速バス。小生、その時は知らなかったのだが、通勤バスとなっている。会津若松・新潟間に飲み干してしまったことから、新潟・長岡間にも飲もうと思い、新潟駅のKIOSUKUでワンカップなど購入。新潟・長岡間のバス内では、飲める雰囲気ではなかった覚えがある。満員である。
 
 翌日から研修だった。
 
 それから1週間後、例の地震である。1週間後だったら、という思いがあった。

 ケンミンSHOWを観ながら、いろいろと思いが浮かんでしまった。

 ということで、明日も本祭り。粛々と仕事をすることとする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする