GW明け、気分は月曜日のようであった。現実は、木曜日。明日仕事に行けば、また、休める。
ということで、今日は、ケンミンSHOWの日。新聞で、いわきの例のことばが放映されることは知っていたし、2月頃、職場に取材の電話がかかってきていた。
まずは、ヒミツのごちそう。おとなり、栃木県の鹿沼市。この前、栃木では、ざるそばの上に大根の千切りを茹でたヤツをのせる食し方を放映していた。今日は、ニラである。栃木県民は、そばの素材を楽しみたくないようだ。栃木のニラの生産量は全国第2位、さもありなんと思った。話を聴くと、薬味の代わりにニラを使ったというところに起源があるらしい。いつも思うのだが、食文化とは奥が深い。今、地産地消と言われているが、恐らく、ちょっとしたことがヒントになるのだろう。
今日の栃木県民は、ガッツ石松。以前、観光バスで東北自動車道を走っていたとき、ガイドさんが「目の前に見えるのが、ガッツ石松の実家です」と言っていたことを思い出した。
次は、ヒミツの習慣。この前、島根で「・・・していただくと、喜びます。」といっていた。ところが、山口では、「・・・していただくと、幸せます。」と言うそうだ。標準語としては「助かります」という。この「助かります」という言葉、山口では、上から目線の言葉だそうだ。改めて、自分でどう言っているか振り返ってみた。「助かります。」よりも、むしろ「・・・していただくと、ありがたいです。」と言う頻度が高いような気がする。
この言葉、元々、山口の方言で助かると言う意味の「幸せる」という動詞があるそうだ。それが変わっていったのだろうと、地元の専門家が話していた。
そして、ヒミツのOSAKA。今日は「お食い初め」。
「お食い初め」と言えば、子どもに小石をなめさせ、歯が丈夫になるように、と祈る儀式である。小生の息子の時も、庭の石を拾ってきて、十分洗浄してなめさせた記憶がある。ところが、大阪では「タコ」をくわえさせるそうだ。諸説あるそうだが、「吸盤のようにきれいな歯並び」、「多幸」、「たべものに、こまらない」の頭文字、といろいろあるそうだ。
そして、やっと出番。ケンミンの見抜き方。我がいわきでは、「いじくりこんにゃく」という言葉を使う。いじくり回してかわいがる時に、よく使う。「いじくりこんにゃく」という言葉を、みのもんたが聴いたとき、大喜び。
ジモッチーとしては、普段使う言葉なので、深い意味を考えたこともない。こんにゃくいもの産地、小生がよく水を汲みに行く田人地区のこんにゃく屋さんが言うには、こんにゃくを作るとき、いじくりすぎると失敗する。子どもも、いじくりすぎると成長しない、という例えで使ったのでは、ということであった。なるほど、改めて意味を知った。
映像で、顔見知りが何人か出演していた。小生、息子、そして弟が卒園した幼稚園も映っていた。
最後は、岡山のグルメ。前にも書きコしたが、以前、いわきに移住したいという岡山の方から聴いた話によると、岡山の外食にかけるお金は、1万円を超えるということだ。岡山での「食」ビジネスというのは、ある意味、ビジネスチャンスなのかもしれない。そういった意味で、今回放映された「豚蒲焼き」は、不景気、デフレのこの時代に、非常にマッチしたメニューであると思う。ちょっとした発想なのだ。それを如何にビジネスに結びつけていくか、感性が問われるところである。
でも、「豚蒲焼き」食してみたい。市販のうなぎのタレでできるものなのか、実験してみたい。
今日は、東京一郎は放映されなかった。ただ、前の職場に取材があったので、近々間違いなく放映されるはずだ。
ということで、今日は、ケンミンSHOWの日。新聞で、いわきの例のことばが放映されることは知っていたし、2月頃、職場に取材の電話がかかってきていた。
まずは、ヒミツのごちそう。おとなり、栃木県の鹿沼市。この前、栃木では、ざるそばの上に大根の千切りを茹でたヤツをのせる食し方を放映していた。今日は、ニラである。栃木県民は、そばの素材を楽しみたくないようだ。栃木のニラの生産量は全国第2位、さもありなんと思った。話を聴くと、薬味の代わりにニラを使ったというところに起源があるらしい。いつも思うのだが、食文化とは奥が深い。今、地産地消と言われているが、恐らく、ちょっとしたことがヒントになるのだろう。
今日の栃木県民は、ガッツ石松。以前、観光バスで東北自動車道を走っていたとき、ガイドさんが「目の前に見えるのが、ガッツ石松の実家です」と言っていたことを思い出した。
次は、ヒミツの習慣。この前、島根で「・・・していただくと、喜びます。」といっていた。ところが、山口では、「・・・していただくと、幸せます。」と言うそうだ。標準語としては「助かります」という。この「助かります」という言葉、山口では、上から目線の言葉だそうだ。改めて、自分でどう言っているか振り返ってみた。「助かります。」よりも、むしろ「・・・していただくと、ありがたいです。」と言う頻度が高いような気がする。
この言葉、元々、山口の方言で助かると言う意味の「幸せる」という動詞があるそうだ。それが変わっていったのだろうと、地元の専門家が話していた。
そして、ヒミツのOSAKA。今日は「お食い初め」。
「お食い初め」と言えば、子どもに小石をなめさせ、歯が丈夫になるように、と祈る儀式である。小生の息子の時も、庭の石を拾ってきて、十分洗浄してなめさせた記憶がある。ところが、大阪では「タコ」をくわえさせるそうだ。諸説あるそうだが、「吸盤のようにきれいな歯並び」、「多幸」、「たべものに、こまらない」の頭文字、といろいろあるそうだ。
そして、やっと出番。ケンミンの見抜き方。我がいわきでは、「いじくりこんにゃく」という言葉を使う。いじくり回してかわいがる時に、よく使う。「いじくりこんにゃく」という言葉を、みのもんたが聴いたとき、大喜び。
ジモッチーとしては、普段使う言葉なので、深い意味を考えたこともない。こんにゃくいもの産地、小生がよく水を汲みに行く田人地区のこんにゃく屋さんが言うには、こんにゃくを作るとき、いじくりすぎると失敗する。子どもも、いじくりすぎると成長しない、という例えで使ったのでは、ということであった。なるほど、改めて意味を知った。
映像で、顔見知りが何人か出演していた。小生、息子、そして弟が卒園した幼稚園も映っていた。
最後は、岡山のグルメ。前にも書きコしたが、以前、いわきに移住したいという岡山の方から聴いた話によると、岡山の外食にかけるお金は、1万円を超えるということだ。岡山での「食」ビジネスというのは、ある意味、ビジネスチャンスなのかもしれない。そういった意味で、今回放映された「豚蒲焼き」は、不景気、デフレのこの時代に、非常にマッチしたメニューであると思う。ちょっとした発想なのだ。それを如何にビジネスに結びつけていくか、感性が問われるところである。
でも、「豚蒲焼き」食してみたい。市販のうなぎのタレでできるものなのか、実験してみたい。
今日は、東京一郎は放映されなかった。ただ、前の職場に取材があったので、近々間違いなく放映されるはずだ。