おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その91

2012-03-12 21:37:41 | 
 昨日は3.11、東日本大震災。そして、今日、新たな一歩を踏み出した。今回の震災では多くの犠牲が出てしまった。残った者は、この事実を十分に踏まえながら歩んでいかなければならない。世間は、もう回り始めている。回り始めたからこそ、忘れてはいけない。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。類氏を1年以上観ていると、前に観たお店が出てくる。
 今日は大泉学園。以前、弟がこの近くの社宅に住んでいた。マイカーで行ったときに、細道を通った記憶がある。いつも思うのだが、「学園」の由来。前に、アド街で紹介したような気がする。で、忘れた。
 類氏は酒屋「窪田屋商店」へ。カウンターには「ねりま大根焼酎」の瓶。ご当地焼酎を造りたいということから、練馬大根で焼酎を造ってしまったそうだ。類氏、すかさず試飲。タクアンが添えてある。当然、練馬大根のタクアン。ところで、大根焼酎、ほのかに大根の香りがするそうだ。一度味見をしなければならない。

 暗がりになり、類氏の呂律、おぼつかず、雪の降る中「酒蔵厚岸」に入店。曰く「ここだけ北海道」とのこと。まずは自分が猫舌であることを強調し、ぬる燗をいただく。御常連にお酌をしてもらい乾杯。厚岸を言えば、牡蠣。当然、生ガキ、日本酒のベストパートナーである。出て来た牡蠣は大降り、それが3コ。なんと値段が840円。安い、そして、旨そう。
 海草麺は、海草を溶かして麺にしたもの。鮮やかな緑である。これを麺つゆでいただく。女将の実家・厚岸から送られてきた冬季限定の「鮭の飯寿司」、作り方は鮒寿司と同じなのだろうか、米が発酵しているようである。それから、ツブ貝の刺身、ほっけ焼き、みんなでかい。類氏、ほっけ焼きを女将にほぐしてもらおうとしたのだが、しかられてしまう。自分でほぐして食し始めた。
 今日のお店、日本酒で引っかけるには、良い肴がそろっているようだ。お昼にはランチもやっている。東京に行ったとき、と言いたいところだが、場所が大泉学園、足を伸ばすこと、難しいかもしれない。

 ところで、9日から15日まで、平の街中で「第4回いわき街ぐるウォーク」が開催されている。街中を4つのブロックにわけ、各ブロック1箇所+自由に1箇所、計5箇所で飲み食いできるチケットがついている。小生も前売り券を購入、今日から15日・木曜日まで昼休みに飯を調達しようと思う。今日は、カレーやでカツカレー。明日は、夜に送別会があるので、昼1枚、夜1枚、チケットを使おうと思う。ちなみに、昼は軽めにしておきたい。

コメント
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