おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

これからの博物館巡り

2012-03-21 21:57:08 | 博物館・美術館
 今日もマイチャリで通勤。さすがに、今日は「立入禁止」のテープなし、そして、警察官はいなかった。どんなんだったのか、と思いつつも橋の下を通過。結局、変化を感じることはなかった。ところで、職場で同方向から通勤してくる職場の同僚と話したのだが、同僚のご母堂が、早朝、友人とと犬の散歩をしていたところ、橋の下で寝ている人がいたので119番した、という話。まさに、その寝てた人が容疑者。寝ていたのではなく、橋から飛び降りたそうだ。高低差、3、4mくらいだろうか。

 さてさて、今日はBSプレミアムで「?2時間で回る大英博物館~究極の完全ガイド」が放映された。今年は、国立科博ではインカ帝国展、森アーツセンターでは大英博?物館・古代エジプト展、古代オリエント博物館では古代メソポタミ?ア展、文明系の展覧会が開かれる。全て、行きたい。ほかの博物館・美術館の日程を確認して、効率的な日程を組まなければならない。で、すべて、お江戸である。文化の一極集中は、恐らく解消できないと思われる。でも、観たいからお江戸に行かなければならない。考えようであるが、そうであれば、この際、とことんお江戸を堪能するのもいい。お江戸の歴史、そんなに薄っぺらいものではない。

 今日、BSプレミアムを観ていて思ったことがある。大英博物館の展示品。よくよく考えると、大英帝国のなせる技。旧植民地の歴史的遺産が多い。「戦利品」という言葉で片付けていいのだろうか。良い意味で考えると、博物館学的に資料整理して今がある。別な意味出考えると、本来あるべきところに無い。

 歴史遺産を保存するという視点に立ったとき、こればかりは、良いとも悪いとも言えない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする