呑兵衛たちの月９ その２０８

　今朝は雨、通勤は当然バス。いつものようにBS-プレミアム「花子とアン」を見てからバス停へ。

　気温はそれほどではないのだが、湿気がすごい。少し歩いただけで汗ばんだ。

　年に4度のお祭りが始まるので、今日は寄り道をせずに帰ろうと思っていた。ところが、職場の同僚、夕方近くにニコニコしながら「今日は雨だよ」と、なにげにお誘い。お祭りのネタも少なかったので、バスの時間まで軽く一杯やっていくことに。戦場は「やじろべえ」、いつものように、カシラ、レバーを注文。生ビールで流し込む。そして今回は、はじめて白モツ・タレを注文。こいつを「会津娘・にごり」で流し込んだ。

　ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月９、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

　今日は京浜急行・立会川。ここは土佐藩の藩邸があったところ。坂本龍馬ゆかりの地でもある。類氏は、旧東海道を散策。そして「しながわ水族館」へ。小生、海洋博物館建設構想を担当していたとき、オープンしたばかりの「しながわ水族館」に行ったことがある。都合2回くらいいっただろうか。水中トンネルとイルカショーの記憶がある。類氏、水族館を堪能。

　まだまだ明るい中、立会川沿いにある「やきとり　鳥勝」へ。やきとりといいつつも、もつ焼のお店である。既にお店の中には御常連。類氏はカウンターに座す。御常連から「ここはホッピー」とのかけ声。類氏迷わず注文。「なか」と「そと」、合わせて360円は安い。お隣さんから「ニンニク焼」1粒ゲット、味噌でいただく。お勧めの「煮込み豆腐」は土鍋で。グツグツと煮立ったスープは濃厚そうだ。鍋にはモツも入っている。これ、620円。安い。
　そして焼き物へ。「上ミノ」、「レバー」、「カシラ」を口頭で注文。そしたら、店のしきたり、混んでいるときは注文は紙に書いて出すこと、とのこと。続いて、ハラミ200グラム。鳥勝サラダは、焼き肉の下味をつけるタレがドレッシング。〆にはいいかもしれない。
　店を出ると、まだ明るい。

　年に4度のお祭り。今日から水曜日までは宵祭り、木曜日から本祭りが始まる。ネタもそれほど多くないので、できるだけ早い時間で仕事を切り上げることにしよう。