おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その210

2014-09-15 21:46:45 | 
 先々週の金曜日から鼻づまり。土曜日にブドウを収穫したのだが、昨日から発熱の模様。何の作業もできなかった。鼻だけではなく、喉の具合もイマイチ。アルコール消毒、といきたいところだが、この際、アルコール抜きで体調を取り戻そうと思った。この時期の風邪、なかなか抜けない。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日はJR蒲田。町工場とディープな酒場の街だ。

 まずはまち歩き。第一京浜沿い、ショーウインドウにはジオラマ。「デイデイエフ だいおらま」へ。ミニカー中心にジオラマを作成しているところで、工房もあり、そこでは、オーダーメイドや修繕を行っている。昭和の香りがするジオラマが郷愁をそそる。

 まだまだ明るい中、類氏、呑み屋街を散策。「さしみや 五坪」に入店。店の広さが五坪ということで名前が付いたらしい。お店の中は「立ち呑み」。いい雰囲気だ。
 まずは飲み物、お勧めの「茜霧島」をいただく。「黒」と「赤」は聞いたことがあるのだが、「茜」はお初。類氏談「極楽浄土の蓮の花の香り」とのこと。香りを楽しむ焼酎のようだ。御常連と乾杯後、房州産のカツオの刺身、当然、ニンニクでいただく。
 続いて、茜霧島のグラスを持って2階へ。2階は入口が別になっており、カウンターに座敷。料金も立ち呑みブースより若干高めとのこと。発泡スチロールの中には新鮮な魚が詰まっている。類氏、その中から三崎産の「イサキ」をチョイス。刺身でいただく。刺身にはレモンを搾って藻塩を振りかけて食していた。素材の味を堪能できそうだ。
 続いての酒は「黒糖焼酎 れんと」、これで2階の御常連と乾杯。店の大将から差し出されたのは「イカ青唐あえ」、「青唐」だけに辛そうなイメージであったが、ビンゴ。ナンプラーが入っており、舌が燃えそうとのこと。しかし、甘みを感じるらしい。
 〆は自家製チーズの燻製。ここんとこ燻製をつくっていなかったので、「自家製」ときくと刺激を受ける。天候も燻製向けになってきそうなので、そろそろ作り始めるか。チーズの燻製には白ワイン。
 満足。

 今日は、愛犬レオンくんの納骨のため、遠野町のペット霊園へ。共同墓地に納めてきた。お参りに来ている人も見かけられた。
コメント
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