おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その359

2017-12-25 21:24:58 | 
 先週は、月曜日と水曜日が酒宴、火曜日と金曜日は出張につき「居酒屋ひたち(呑み鉄)」、風邪が抜けきらない中ではあったが、呑んでしまった。まだ、鼻水が出てくる。マスクをして凌ぐ。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日はJR東日本南武線・武蔵溝ノ口。大山街道の宿場町である。江戸時代から続くお店が連なる。その中の一軒、「江戸時代からのはかり屋 田中屋」は、現在はお茶屋さん。「茶舗 田中屋」として営んでいる。はかり屋の名残で、明治時代に検定を受けた升(五勺)が残っている。このお店で復活させたお茶「武州茶」100g800円はお酒との相性がよいらしい。残念ながらお店では酒はなく、お茶のみであった。

 暗がりになり、西口商店会の外れ、昭和46年創業の「昔ながらの大衆酒場 酒蔵 十字屋」へ。手書きのメニューが並ぶ。入店時間はちょうどタイムサービス、「焼酎 お茶割り」が300円のところ200円でいただける。お隣の御常連の肴は「刺身おまかせ8点盛」960円、凄い量である。類氏は「おまかせ6点盛」860円をチョイス。マグロ、カンパチ、中トロ、エンガワ、タイ、炙りサーモンである。これに合うのは日本酒、「鶴齢 純米」600円をいただく。「鳥皮ポン酢」480円には、「松乃井 吟醸生」600円、「蒼天伝」600円と、日本酒が続く。宮古産の「カキ」も流し込まれる。
 〆となる。お店の方にお勧めを聞くと「十字屋焼き(オタフクソース)」580円とのこと、とにかく山盛りででかい。山はキャベツの千切り、それを包み込むように玉子の生地、そこにオタフクソースが塗られている。お好み焼きのような感じである。一見、重そうに感じたが、健康的食品である。

 
 今日は、逆流性食道炎の薬をもらうため、掛かり付けの医者へ。「忘年会は続きますか」の問いに、「明日もございます」と応えた。明日は小名浜での酒宴、電車で常磐線・泉駅まで、そこからタクシーで会場に向かうことにする。そして、仕事納めの日はいつもの場所で一献。今回は、同じ職場の同級生と、差しつ差されつ、盃を交わす。
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