おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その406

2019-02-11 22:33:52 | 
 今季最大級の寒波がやってきた。心配なのは日曜日に開催することになっていた「第10回いわきサンシャインマラソン」。開催当日は晴れの予報であったが、前日の土曜日は雪。この日の朝には開催の可否を決めなければならない。日曜日の気温が未明から明け方にかけて氷点下3℃くらい。気象台によると、土曜日の積雪は5センチくらいとのことで、走路が凍ってしまうと、大会当日、ランナーに対する安全の確保が難しくなる。ボランティアの皆さんにも不便をかける。土曜日の10時には、中止のお知らせをした。苦渋の決断。テレビのクルーも2社予定されていたが、どのような放送内容となるのか。
 友好関係にある延岡市の子どもたちもやってきた。彼らは、雪が珍しかったようで、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、別な意味で楽しんでくれた。ただ、いつもは降らないんだよ、と教えてやった。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、東京メトロ東西線・木場。隅田川河口の貯木場があったところ。裏通りには下町の雰囲気が残る。
 「おかき処 富士見あられ本舗」へ。昭和5年創業で、戦後に木場に移った。東北のもち米を原料にしている。早速、工場にて試食。名物の「揚げおかき」540円は、駿河湾の海老が入っている。この割れ煎「揚げおかき こわれ」324円は、規格外ではあるが味に変わりはない。これとは雰囲気が違うのは「黒胡椒あられ」324円、ビールにお勧めとは類氏談。

 
 暗がりになり、女子力が強い暖簾発見。「うさぎ」は店の二代目大将の干支。ちなみに店を開いた初代女将もウサギ年とのこと。
 まずは、「チューハイ(氷抜き)」450円、類氏、一口呑んで、壱岐の麦焼酎であることを明らかにする。「お通し」500円は、アンコウの煮こごり。本日のアテは、大将のお勧めで決めていくようだ。「生クジラユッケ」1,300円は、ミンククジラ。日本酒のぬる燗を欲している類氏は、お勧めの「日高見 純米 短稈渡船」1,000円をいただく。「大粒牡蠣と下仁田葱のあおさ煮」1,500円、三陸産の牡蠣と火を通すと甘みが増す下仁田葱を使用。お次のお勧めは、「岩手ブタのヒレカツ」1,200円が出来上がるまで、こ上がりの御常連と乾杯。ヒレカツは分厚い。これを塩でいただく。日本酒は「黒龍 垂れ口」1,200円。
 〆の時間、甘いものを勧められる。「京都丹波栗包揚げ」650円、パイのような感じである。


 今週は、送別会が1件。そして、日曜日にはセロのレッスンが待っている。

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