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超高速!! 城巡り  第3弾その2 小諸城趾

2015-02-01 21:08:11 | 
 上田駅から、しなの鉄道。小諸駅へ。前日の雪が残っている。

 小諸駅を降り、歩行者用跨線橋を渡ると案内板。「懐古園」、「藤村歌碑」、「小諸義塾」。迷わず「懐古園」へ。

 跨線橋地元の人が雪かきをしてくれていた。下り坂になっていたので注意しながら懐古園入口に。国の重要文化財「三の門」が出迎えてくれた。

  

  

  

 小諸城は、山本勘助が縄張りをした城。懐古館では、ジオラマを使って城の状態を説明してくれた。地形的には河岸段丘、その地形と千曲川をうまく使って造られている。城内を散策してそれは明らかになった。

 共通入場券を購入し、懐古館で事前学習、その後、本丸方面へ。

  

  

  

 河岸段丘の急峻な崖を旨く活用している。

  

 城内には、島崎藤村の歌碑

  

 途中、共通入場券の藤村記念館、小山敬三美術を見学、本丸方面に戻った。

  

 本丸には、懐古神社。

  

  

 参拝して、三の門へ戻った。その後、またまた共通入場券、藤村が教員として勤めた小諸義塾の記念館見学。そして、国の重要文化財「小諸城 大手門」へ。地下道を通り、線路の向こう側へ。懐古館で聴いていたのは、鉄道により城が分断されたとのこと。

  

 小諸のまち、千曲川方面に向かって坂が下っている。後で分かったのだが、坂の上の方には北国街道、その沿道付近には寺が集約されている。
 やはり、まち割はしっかりと考えて造られているようだ。

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