おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

ケンミンSHOW その6

2010-02-11 23:00:51 | テレビ
 外は雪が降り続いている。うっすらと積もっている。明日の朝、その程度になっているか。通勤方法を考えておこう。

 木曜日は「ヒミツのケンミンSHOW」の日。
 今日は、北海道、ヒミツの大阪、山形庄内の体温測定、福岡の冷たい手羽の唐揚げ、そして、東京一郎の佐賀。

 ヒミツの大阪を観ると、東西の文化の違いをつくづくと感じてしまう。今日の放送では、魚の並べ方、大阪では「タテ」に並べている。解説で言っていたが、昔の店の間口に関係があるのではないかということ。大阪の店は、間口が狭く奥行きがある。いわゆる町屋づくりでなはいかととおもう。一方、江戸は防火のため道路を広げたことから、店の奥行きが無く、間口を広げた。従って、大阪では「タテ」に、江戸では「ヨコ」に魚を置いて、今に至っているとのことだ。
 昔は、土地の税金は「間口」の長さで掛けられていたそうだ。だから、古い商店街を歩くと、間口が3間ぐらい、奥行きがある細長い店が多い。たまに、昔ながらの「町屋」も残っている。今の時代、商売をするには使いづらい構造であるような気がするが、それを売りにまちづくりを実践しているところもある。そして、わざわざ店先を昔ながらのデザインにリニューアルしたところもある。まぁー、アイディア勝負といったところか。魚の並べ方から、いろいろと考えてしまった。

 東京一郎、佐賀の巻。佐賀では、トンコツベースのちゃんぽんを食するらしい。博多と長崎に挟まれているという地理的な要因もあるのだろう。そこで驚いたのは、ちゃんぽんにウスターソースをかけて食していた。番組でも紹介していたが、炭鉱労働者が濃い味を求めてソースをかけたのがはしりということだ。確かに、常磐炭坑があったいわきでも、炭坑近くの食堂にはいると、やや濃いめの味付けになっているところがある。その時の名残なのか。
 そういえば、いわきでは、冷やし中華にマヨネーズをかけて食する。冷やし中華を注文すると、洋辛子とマヨネーズが必ず添えられている。おそらく、よそから来た人は、マヨネーズの姿に「えっ」となることもあるのではないかと思う。逆に、小生、よその地に行って冷やし中華を注文すると、マヨネーズが添えられないことに物足りなさを感じる。これもまた、文化の違いなのか。
 東京一郎、来週は山梨に転勤だ。

 昨日、酒盛りだったので、本日は休肝日にする。ケンミンSHOWの次の番組、テレ東の「ルビコンの決断」で「メタボリックシンドローム」をやっていた。胴囲85センチ、小生、かろうじて下回っている。ただ、血圧が高めなので、食を含め、生活習慣を考えよう。

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