おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

昨日

2010-03-31 07:30:44 | 出来事
 昨日は酒飲み、今日も酒飲み。
 肝臓を大切にしたい。

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呑兵衛たちの月9 その8

2010-03-29 23:02:51 | 
 今日は月曜日、呑兵衛たちの月9の日。類氏は、今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、都電荒川線「荒川区役所」、中野、小田急「読売ランド前」。そしてもう1本。

 まずは、荒川区役所。近くには、南千住駅。
 類氏、魚屋「魚松」に立ち寄る。魚屋の惣菜、あじのフライ、あじのハンバーグを類氏は食している。それだけ食するのはもったいない。ここに、日本酒があれば、最高。しかし、類氏は酒場を目指す。と、まちなかの日本名門酒会のお店「もりたや酒店」へ入店。ここは、お店で買った酒、つまみを立ち呑みで呑めるとのことだ。類氏も「菊水ふなくち」の缶と缶詰を購入。常連と一緒に楽しむ。当然、常連さんやお店の志もいただいている。
 このお店、酒屋ではあるが、ある意味、店主のこだわりなのだろうか、店の2階にはいろりを切って、1,000円で貸し出している。当然、つまみは持ち込み可。酒は、下の店から調達する。類氏、店主のお奨め、「純米吟醸 真澄」を旨そうに呑む。この酒、「アルプス酵母」というのを使っているらしい。福島県でいえば、「うつくしま夢酵母」といったところか。

 次は、中野へ。
 まちなかで、おもむろに「佐世保バーガー」の看板を発見。類氏、小腹を空かせている様だ。特大の佐世保バーガーを食している。ケンミンSHOWだったか、佐世保では、酒を飲んだ後の締めに「佐世保バーガー」を食するそうだ。胃もたれをしてしまいそうだが、佐世保では定番だそうだ。であるならば、食してみたくなるのは性なのか。
 いわきでも、今、サンマのミンチをハンバーグにして、米粉を使ったパンに挟める「いわきSUNバーガー」が4月から本格的に売り出される。先日、駅前広場オープニングのイベントで出された。やはり、魚独特の匂いは若干残るものの、魚好きにはたまらない味だ。出来たての温かい状態だったら、もっと味を楽しめたのかもしれない。まぁー試食的意味合いもあったので、了としたい。
 ところで、中野のお店「北国」、津軽出身の女将が仕切っている。冬季限定のおでん、殻付きのゆで卵がおでん汁の中に浮かんでいる。殻付きとは珍しい。でも、殻をむいて卵に庖丁を入れると、湯気が立ち、中まで味がしみ込んでいるようであった。ここは、文豪も訪れており、芳名帳にその足跡が刻まれていた。

 そして、小田急「読売ランド前」。ナレーター曰く、類氏は「居酒屋ランドを目指す」、今日も舌好調だ。
 最初に立ち寄ったのは、「肉の伊勢屋」、ビーフジャーキーやウインナソーセージをつくっている。店奥の燻製機では、ウインナソーセージを燻製中。扉を開けると、水蒸気に混じった煙が一面に広がる。小生がやっている燻製の匂いを思い出す。類氏は店の人から、おもむろに高価そうなジャーキーをいただく。旨そうに食している。小生もあのようなジャーキー、つくってみたい。
 さて、類氏の目指すお店は、「忠’ちゃん」。巨人軍の酒場だ。類氏の隣に座っているのは常連さんで、巨人軍の寮長。原監督のサインも飾ってある。原監督直筆のラベルが貼ってある芋焼酎「強くあれ巨人」をいただき呑んでいる。寮長が宮崎で習得した飲み方で。類氏曰く、「足元かろやかで、口まわらず」。飲み過ぎたらしい。

 最後の1本、不思議なタイトルだ。「今日は休肝日」。類氏も高尾山口駅から「おはようございます」といってやって来る。朝から酒を飲むのか。でも、今日は休肝日にするとのこと。いつもの千鳥足とは違い、しっかりと高尾山を登っている。今日の目的地は、「城山茶屋」。ナレーター、ジュースで喉を潤す、と行った直後、類氏「ビール」の注文。やはり、休肝日は無理なのか。その後、仲間と合流したのだが、みんな酒を飲んでいる。な、なんと、森伊蔵まで呑んでいる。健康的な酒飲みだそうだ。
 ただ、山の上で呑む酒、実は格別に旨い。ただ、あまり高いところで呑むと、回りが早い。小生、富士山の頂上で寒さに耐えきれず、熱燗をきゅーっと呑んだ。最高に旨かった。ただ、少し酔ったかな、という感じだった。物の本によると、高地のアルコールはお勧めではないようだ。
 ということで、類氏、「下山途中で酔いは覚めて、下界で1盃」だそうだ。

 小生もそうだが、休肝日を実施すること、なかなか難しい。

 明日、あさって、金曜日と酒飲みが続く。

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博物館浴

2010-03-28 23:07:50 | 博物館・美術館
 金曜、土曜と東京の美術館へ。年度末ではあるが、いい企画展をやっている。

 まず、金曜日は横浜、みなとみらいへ。桜木町を降りて、動く歩道を歩く。ちょうど、大学の卒業記念パーティが開かれているようで、学生さんらしき人が多く見られた。小生が大学を卒業したときは、確か、学部の中庭で、極寒の中、パーティをやった記憶がある。当然のごとく、朝まで、である。たまに、その時の写真を見ると、懐かしい。

 目指すは、横浜美術館。「ポンペイ展 世界遺産 古代ローマ文明の奇跡」が開催されてる。古代文明好きの小生にとっては、見逃せない展覧会の一つである。

      

 ベスビオ山の大爆発により、一夜にして火山灰の下に埋没したポンペイ。壁画、彫刻、工芸品、日用品などをとおして、当時の豊かな暮らしを思わせる。特に、その当時の給湯システムは、当時の技術水準型が如何に高かったかを知ることができる。また、今回の目玉の一つが、犠牲者の型どり、そして身につけていた足輪など。有意義な時間を過ごすことができた。

 ポンペイ展HP

 そして土曜日。

 恵比寿ガーデンプレスへ。恵比寿駅を降りて、またまた動く歩道を歩く。目的地は東京都写真美術館。ここは、オープンして間もない頃、出張に行ったとき上司に誘われて見学して以来、ファンになった施設だ。最初に見た写真が、セピア色。これが味があってよかった。その後も、世界報道写真展、キュレーターズコレクション、キャパ展など見にいっている。

   

 今回は、「ジャンルー・シーフ展」と「なにものかへのレクイエム」。
 ジャンルー・シーフ展は、モノクロ写真を展示。広告に使われた写真や風景など、その当時の時代背景などをモノクロ写真を通して垣間見ることができる。なにものかへのレクイエムは、美術家・森村泰昌が自ら変身したセルフポートレート作品を展示してあった。動画あり、静止画あり。

 東京都写真美術館HP

 エビスビール記念館訪問、ビール試飲後、有楽町へ。
 有楽町駅を降りて、ビッグカメラを横目に、目指すは東京国際フォーラム。日本初の「アガサクリスティ展」が開催されている。

   

 チケットもぎりを入ると、オリエント急行。当然、張り子であるが。アガサの生い立ち、家族とのポートレート、アイディアスケッチ、そして、アガサの肉声など、実際、アガサが使ったタイプライターも展示してあった。

 新しい年度にはいると、また、東京付近の博物館・美術館で面白い企画展が開催される。これから、チェックを怠りなく、見学プランを立てたい。

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東京放浪記

2010-03-27 22:57:36 | 放浪
 昨日、今日と、東京へ。
 博物館浴と京浜四大本山巡りは別に書きコすることとして・・・。

 さて、今日は、残る二本山、そして、都写真美術館と相田みつお美術館へ。道すがら、地井散歩ではないが、あちこちと放浪してみた。

 先ずは、浅草、というよりも、あさってには日本一の高さになる「東京スカイツリー」を眺めに吾妻橋まで。アサヒビール本社ビルの後ろに、にょきっと建っている。

   

 来年には、地デジになる。その対策ということだ。あまり高いところを好まない小生ではあるが、完成の暁には、恐る恐るではあるが、登ってみたい。

 次に向かったのは、芝の増上寺。徳川家の菩提寺だ。境内のしだれ桜はほぼ満開。徳川家の墓所の門前まで行ってみた。来週から一週間程度、墓所が一般公開されるそうだ。情報不足だった。

      
           しだれ桜                   徳川家墓所

 続いて、蒲田から東急池上線に乗って、池上まで。本門寺に向かう。今日は、大田区の区民ウォークの日だったようで、みんな地図を片手に歩いていた。参道の階段を上っていくと、猫が日向ぼっこ。気持ちよさそうにしている。ここの桜も、程よく咲いていた。

      

   

 池上線を五反田方面へ、戸越銀座商店街を歩いた。人は出ている。みんなここの住民なのか、それとも、よそからわざわざ来ているのか。交通新聞社の「散歩の達人 3月号」で特集されていたことも影響しているかもしれない。地方都市に行くと、「銀座」という地名(商店街)が見受けられる。ちなみに、いわきの平にも「銀座通り」がある。昔は、毛糸屋、ねじ屋、スポーツ用品店、惣菜屋など、商店街を構成するお店が連なっていた。今は、その片側は再開発ビルの搬入口に。そして、その反対側の多くは、飲食系の店となってしまった。果たして、銀座と称していいものかどうか。東京で行った銀座と名の付く商店街、ここ戸越と谷中は、生活街であり、観光の街だ。

   

 五反田から恵比寿ガーデンプレスへ。目指すは都写真美術館。駅からガーデンプレスまで、動く歩道を歩く。

   

 美術館で観覧後、もう一つの目的地、「エビスビール記念館」へ。昨年11月に訪れたときのイメージで入っていくと、様子が違っている。

      

 ツアーが始まっていた。大人500円で試飲つき。小生、もう何回も観ているので、真っ直ぐ試飲コーナーへ。エビス黒ビールとつまみセットを注文。昼間のビールは旨い。

   

 相田みつお美術館がある東京国際フォーラム。ここの施設構想を担当したシンクタンクの方と知り合いだったので、この施設、オープン前に入館したことがある。当然、裏動線で。

   

 そして、東京駅から中央線、御茶ノ水で下車。disk UNIONで中古CDをあさる。今回、1,000円未満の掘り出し物を中心に数枚ゲット。追々、聴くこととする。

   

 最後は、上野公園。人であふれている。駅と東京文化会館の間の横断歩道に警察官が立って、交通整理をしていた。とりあえず、宴会場の様子を見に。みんなやっている。楽しそうだ。

   

 今回の東京放浪は以上。まだまだ楽しいところはありそうだ。また、探りに行きたい。

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東京近辺での一日

2010-03-27 00:31:21 | 出来事
 今日、基、もう昨日となってしまったが、前にも書きコしたとおり、上京した。
 目的は、博物館浴。
 各地の博物館でいい企画展をやっていると、ついつい観にいきたくなってしまう。今回は、横浜美術館、東京都写真美術館、相田みつお美術館。横浜ではポンペイ展。写真では森村泰昌展・なにものかへのレクイエム-戦場の頂上の芸術-。相田みつお美術館では、アガサクリスティ展が開催されている。とりあえず、横浜は制覇した。

 そして、もう一つ。京浜四大総本山で御朱印をもらうこと。HPで偶然見つけた。横浜美術館に行く前に、「川崎大師」と鶴見の「總持寺」へ。残すは、「増上寺」と「池上本門寺」。今日、御朱印をもらいに行く。それから、都写真美術館と東京国際フォーラムへ。余った時間は、お茶の水DUで中古CDを眺めてくる。

 博物館浴と四大本山の詳細については、後ほど、書きコすることとする。

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