今日は、母校中央大学杉並高校の恩師・高尾弘先生が今年3月で退職されるのですが、卒業生を対象とした「高尾弘先生・最後の授業“私の愛した数式”」が行なわれました。(昨年、中大杉並高校同窓会のHPに公開授業の報告&最終授業のお知らせの記事を書いています)
その、“私の愛した数式 ”ですが、数学がちんぷんかんぷんだった私は、やはり今でも数学は苦手・・・で、以下の、先生が愛したという数式も、なんのことやら??でした。(笑)
わかる方、いらっしゃいますか?
(注:数式上のt というのは、本当はe だそうですが、t に置き換えてあるとのこと。e とは、2と3の間で√6 より少し大きい数値、のことのようです)
でも、もうひとつの授業の単元だった“3次関数と4次関数”、これなどは(特に4次関数は)、高校の数学の先生でも知らない人が多い、ということでした。
高尾先生は、「数学教育国際会議」の招致されプレゼンテーションを行なっている著名な先生でもいらっしゃるので、私たちは本当に貴重で特別な授業を受けることができたのだと思います。(理解できた元生徒たちが何人いたかは疑問ですが・・・・?)
私は幹事の一人だったので、第二部の“謝恩パーティー”では司会を務めさせていただきましたが、大勢集まって大盛況でした。先生の人気のほどがうかがわれます。
これを機会に、なつかしい同窓の先輩方や後輩たちにも会うことができて、楽しいひとときでした。
幹事の皆様、本当にお疲れ様でした。
また、高尾弘先生、43年間、中大杉並高校で教鞭をとられて来たこと、大変お疲れ様でした。4月からの第二の人生も、どうぞお元気で、ご活躍下さいますように。